『インデペンデンス・デイ』20年ぶりの続編が1位スタート
夏休み直前、厳しい暑さが続く7月9日・10日の週末ランキングは、大ヒット作の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が初登場1位を飾った。
1996年に公開され、社会現象となった前作から20年。劇中の設定も、それから20年後の世界が舞台となった本作。前作を見た人はもちろん、リアルタイムでは見ていないだろう若い世代からの支持もあり、全国963スクリーンで公開されると、土日2日間で動員38万1521人、興収5億7022万5600円の好成績を記録した。
もう1本の初登場作は10位の『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』。人気ゲームのシリーズ第15作と同じ世界観を持つ作品。全国44スクリーンと小規模での公開ながら、土日2日間で動員2万2818人、興収3551万6460円と出足は好調で、やはり原作人気の高さがヒットにつながっているようだ。
公開5週目を迎えた8位の『64-ロクヨン- 後編』は累計動員は130万人目前、累計興収は15億円を突破した。また、公開12週目でも4位と上位キープの『ズートピア』はDVDの発売も控えており、残念な事に15日(金)で全国の劇場で上映終了となる。大スクリーンで見られる最後のチャンスを逃さないように!【トライワークス】
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