湯浅監督&星野源&アジカンの『夜は短し歩けよ乙女』、ジブリテイストの『メアリと魔女の花』など、2週間の新着アニメNewsまとめ読み!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
湯浅監督&星野源&アジカンの『夜は短し歩けよ乙女』、ジブリテイストの『メアリと魔女の花』など、2週間の新着アニメNewsまとめ読み!

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湯浅監督&星野源&アジカンの『夜は短し歩けよ乙女』、ジブリテイストの『メアリと魔女の花』など、2週間の新着アニメNewsまとめ読み!

12月下旬までに発表され、話題となった劇場版アニメ関連のニュースをファンの声とともにおさらい。「四畳半神話体系」のチームによる『夜は短し歩けよ乙女』、元ジブリの米林監督による『メアリと魔女の花』、“懐かしい”要素満載のポケモン劇場版第20作など話題作が続々発表。見逃していた人は要チェック!

「四畳半神話体系」のチーム再結集にファン歓喜

森見登美彦の人気小説をアニメ映画化する『夜は短し歩けよ乙女』
森見登美彦の人気小説をアニメ映画化する『夜は短し歩けよ乙女』[c]森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会

森見登美彦のベストセラー小説「夜は短し歩けよ乙女」のアニメ化が決定。監督は湯浅政明、主題歌をASIAN KUNG-FU GENERATIONという、森見原作の『四畳半神話体系』を手がけたチームの再結集に、“主題歌がアジカンなら、まんま四畳半だ(笑)”といったうれしい悲鳴が!また、星野源が主人公である先輩の声を演じる事に「逃げるは恥だが役に立つ」での役を重ね、“星野源=童貞のイメージが拭えない(笑)”といったユニークな意見も。公開は2017年4月7日(金)。

米林監督の最新作が“まさにジブリ”と好感触

『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』で監督を務めた米林宏昌による最新作『メアリと魔女の花』が2017年夏に公開される事になった。米林監督が新たに製作した会社、スタジオポノックの初長編作となる本作は「ジブリの血を受け継いでいる」というだけあり、“めっちゃジブリだ”“いい感じじゃね?”とネットでは好感触。NHKのドキュメンタリー番組で長編復帰をにおわせた宮崎駿監督だが、具体的な発表はまだないだけに、本作の完成に期待が集まりそう。

ポケモン劇場版第20作は早くもファンの心をわしづかみ!?

【写真を見る】『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』には伝説のポケモン、ホウオウが登場
【写真を見る】『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』には伝説のポケモン、ホウオウが登場[c]Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku [c]Pokémon [c]2017 ピカチュウプロジェクト

毎年夏の恒例となった『ポケットモンスター』劇場版。2017年7月15日(土)から公開されるシリーズ第20作のタイトルが『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』に決定。“きみにきめた!”はテレビアニメ版第1話のタイトルと同じで、“懐かしい!”という声がSNSに多数寄せられた。ポスタービジュアルに登場した伝説のポケモン、ホウオウはこれまで劇場版に登場した事がなく“やっとか”“楽しみすぎて死にそう”とポケモン好きの心を早くもとらえているようだ。

「たまごっち」10年ぶりの劇場版に“懐かしい”という声多数

モノのかみさま“ここたま”がかわいい『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』
モノのかみさま“ここたま”がかわいい『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』[c]2017 映画ここたま製作委員会 [c]2017 BANDAI [c]BANDAI, WiZ

小学生の主人公とモノのかみさま“ここたま”との交流を描く人気アニメが『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』のタイトルで映画化される。大きなお友達にも人気の本作、“特報見たけど、めっちゃ動く(笑)”“曲がよいね”と反響も大きい。また、10年ぶりの劇場版となる『映画たまごっち ヒミツのおとどけ大作戦!』の同時上映に、“たまごっち懐かしい”とこちらも期待が高そう。なお公開は2017年4月28日(金)。

制作スタジオの倒産などを乗り越え遂に公開となる『虐殺器官』
制作スタジオの倒産などを乗り越え遂に公開となる『虐殺器官』[c]Project Itoh / GENOCIDAL ORGAN

伊藤計劃の著作をアニメ化する“Project Itoh”の第3弾となる『虐殺器官』(2017年2月3日公開)の最新ポスタービジュアルと特報が公開された。かなりエグイ内容に“特報やばい”“まだ特報なのに気持ち悪くなった”“血まみれ”とハードな世界観に反響が多く、今回も期待できそう。【トライワークス】

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