2003年公開の映画 808作品
-
世界各国の映画祭で上映され、賞賛された感動のドキュメンタリー。文化大革命時代に自分を捨てた実の両親を捜す女性の姿を追いながら、文革の傷跡とその後の動きを写し出す。
-
現代やくざの抗争を描いた任侠アクション「極道三国志」の新シリーズ第1弾。義兄弟の契りを交わした3人の男が、全国制覇をもくろむ日本最大の極道組織を相手に壮絶な闘いを繰り広げる。
-
「座頭市」シリーズなど勝新太郎の代表作の特集上映
-
北欧の巨匠カール・ドライヤーが、“魔女狩り”を題材に製作した作品。前作から10年以上のインターバルをはさんで、ナチス・ドイツ支配下の故国で完成させている。
-
カール・ドライヤー監督が、自身のプロダクションを興して撮影した初めてのサウンド映画。抑制されたセリフや夢か現実か区別のつきにくい独特の映像が恐怖を際立たせている。
-
市川崑と信藤三雄によるそばをモチーフにした短編映画集
-
気鋭の若手俳優と監督たちによる短編作品特集<FREESTYLE SHORT MOVIES>の中の長編。ひょんなことから、駅員らと3日間だけ一緒に暮らすことになった女子高生の姿をユーモラスに描く。
-
牧師でもあった劇作家カイ・ムンクの「言葉」を基に、神への信仰の意味を問う傑作。農場一家の次男が奇跡を起こし、死者が甦るラストシーンは、ドライヤーの映画世界の集大成ともいえる。
-
NYから単身英国・ロンドンに乗り込んだ少女のシンデレラ・ストーリー。17歳のヒロインがおカタい上流社会で巻き起こす大騒動と、父娘の心の触れ合いを軽快なタッチでつづる。
-
環境保護を訴える中国人女性の人生を追った記録映画。使用済み乾電池を回収しつづける彼女の真意に迫る。彼女の行動を通して、中国の環境問題の深刻な事情を浮き彫りにしている。
-
『トリプルX』のマッチョ俳優、ヴィン・ディーゼル主演のアクション。愛妻を失った男の復しゅう劇が展開する。意外性に富んだドラマや壮絶なバイオレンスから目が離せない。
-
世界中で大ヒットしたコメディ活劇「シャンハイ・ヌーン」の続編が登場。ジャッキー・チェン&オーウェン・ウィルソンの爆笑コンビが復活、前作をしのぐ肉体アクションの連続だ。
-
コメディ映画の女王、リース・ウィザースプーン主演によるヒット・コメディの続編。動物愛護のために、政界に乗り込んだブロンドの女性弁護士の痛快な活躍劇が展開する。
-
東欧スロバキアの知られざる名匠、マルティン・シュリークの代表作3本を上映。バツイチの冴えない男が体験する人生の一大転機を、牧歌的な風景をバックに描き出す。
-
東欧スロバキアの知られざる名匠、マルティン・シュリークの代表作3本を上映。のどかで美しい田園風景の中で風変わりな人間たちの葛藤と再生がファンタジックに展開する。
-
「赤ちゃんに乾杯!」の女流監督コリーヌ・セローの仏で大ヒットロングランを記録した最新作。平凡な主婦と娼婦が奇妙な友情を育み自立していく姿を描く、楽しい逆転人生ロマン。
-
「アメリカン・サイコ」の鬼才ブレット・イーストン・エリスの小説を映画化した青春群像劇。一流大学に通いながらも心が満たされない若者たちの姿を、毒々しいユーモアをこめて描く。
-
2003年のベルリン映画祭で金熊賞など3部門に輝いたマイケル・ウィンターボトム監督の注目作。未来を夢みる難民少年の危険な亡命の旅をドキュメンタリータッチで描く衝撃の人間ドラマ。
-
肉体的にも精神的にも欠陥を背負うヤクザたちの暴走をコミカルに描く異色作。劇団・大人計画の阿部サダヲや松尾スズキら個性派キャストがクセのあるヤクザたちを怪演している。
-
「GO」で一躍注目を集めた行定勲監督によるファンタジックなラブ・ストーリー。失恋をした女性の体から生まれた不思議な石を巡る騒動の数々を独特のタッチで描き出す。