2007年公開の映画 940作品

政略結婚でフランス王妃となり、37歳の若さで生涯を閉じたマリー・アントワネット。「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督がキルスティン・ダンスト主演で彼女の心の軌跡を描く。

舞踏家・岩名雅記の脚本・監督で仏伊の舞踏家が共演した人間ドラマ

障害を持つ子供たちの生活を守り、教育を施すための活動に生涯を捧げた石井筆子の半生を描く感動ドラマ。“障害児教育の母”と呼ばれた彼女の姿を常盤貴子が熱演する。

“嵐”の松本潤が映画単独初主演。「ダンドリ。　Dance☆Drill」の榮倉奈々演じる妹と禁断の恋に落ちる、衝撃的なラブストーリーだ。原作は青木琴美の同名人気コミック。

「Shall we ダンス？」から11年、周防正行監督の最新作が登場。痴漢に間違われた青年に加瀬亮、新米弁護士に瀬戸朝香を配し、冤罪裁判の不条理を描く社会派ムービーだ。

95分全編が、夜の屋外セットでのワンカット撮影という演劇的映画。森のカフェに集まった元バンドメンバーたちが、自殺した仲間を回想する青春ドラマだ。

「ブレイキング・ニュース」などの鬼才ジョニー・トー監督が放つマフィア映画。現代における香港のヤクザ社会の抗争劇を、リアルかつ重厚なタッチで映し出す野心作だ。

1970年代半ばの英国ロック・シーンを背景にした異色の音楽映画。結合体双生児の若い兄弟の絆と確執、その心の叫びが架空のドキュメンタリーとして描かれる。

アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞したドキュメンタリー。元・米副大統領アル・ゴアの地球温暖化問題に関する講演と、そこで明かされる衝撃の真実を映し出す。

ロンドン・パンク30周年を記念し、幻の傑作を日本初公開。セックス・ピストルズが解散した'78年から'81年にかけてのUKパンク過渡期を切り取った、貴重な音楽ドキュメンタリー。

アカデミー賞撮影賞に２度輝き、米映画史に名を残すカメラマン、ハスケル・ウェクスラー。彼の足跡をハリウッド関係者のインタビューとともに彼の息子がつづったドキュメンタリー。

香港の犯罪ドラマ「インファナル・アフェア」をマーチン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオ＆マット・デイモン主演でリメイク。警察とマフィア、それぞれの組織に潜入した２人の男の運命を描く。

現代音楽家ジョン・ケージら作曲家や音楽学家などへのインタビューによって、“聴くこと”の美学、本質に迫るドキュメンタリー。さまざまな音とともに音を意識する旅へ誘う。

高い歌唱力で人気のシンガー、アル・グリーンの姿に迫る音楽ドキュメンタリー。恋人の死をきっかけに宣教師に転身し、ゴスペルシンガーとなった彼の人生をひもといてゆく。

現代音楽に革命的な思想をもたらし、'92年に亡くなった現代音楽家ジョン・ケージ。その人物像に迫ったドキュメンタリーと、彼の作品を演奏する２部構成からなる作品。

アンダーグラウンドHIP HOPラッパー、トラジェディを追ったドキュメンタリー

'70年代後半、NYのアンダーグラウンドから発生したNO WAVEの歴史に迫るドキュメンタリー。破壊的な音で脱音楽・非音楽の境界線を疾走したバンドたちのライブ映像が満載。

アルゼンチンのブエノスアイレスに生きる74歳と20歳の２人のダンサーとともにタンゴの本質に迫るドキュメンタリー。アルゼンチンを代表するミュージシャンたちの演奏にも注目。

ストリートで生まれたミックステープを発端に、やがて巨大産業へと成長したヒップホップ。チャックDやカニエ・ウエストら豪華アーティストたちが出演し、その歴史を語る。

トイピアノ演奏の第一人者として知られるマーガレット・レン・タンをはじめ、アバンギャルドな音楽の歴史に迫るドキュメンタリー。様々な演奏家たちのその奏法も交えて紹介。