2007年公開の映画 940作品
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大阪に生きる人々の日常風景を描いた、ケンドーコバヤシ主演の心温まるコメディ「日常」の続編。前作同様、ブラックマヨネーズ、麒麟ら吉本興業の精鋭たちが多数出演する。
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アングラ映画の鬼才・足立正生が、35年ぶりの新作として放つドラマ。赤軍派兵士・岡本公三をモデルに、監獄に幽閉されたテロリストの孤独な闘いを力強く描く。
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「月刊IKKI」で連載中の松本次郎のバイオレンス漫画を、玉山鉄二主演で映画化。合法的に敵討ちが行なわれる世界を舞台に、敵討ちの執行代理人となった青年の闘いを描く。
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「Deep Love」シリーズに続くYoshiのベストセラー小説を映画化。「間宮兄弟」の北川景子と「ラブレター 蒼恋歌」の本仮屋ユイカが共演し、友情の尊さをうたい上げる。
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1992年に解散した米国のオルタナティブ・ロックバンド、ピクシーズ。彼らの12年ぶりとなる2004年の再結成ツアーに密着し、その暗部まで浮き彫りにした音楽ドキュメンタリー。
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「ハンニバル」のアンソニー・ホプキンスが、63歳で世界記録に挑んだ実在のライダーを演じる人間ドラマ。「リクルート」のロジャー・ドナルドソン監督が1960年代の実話を映画化。
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パリで大ヒットを記録した、ユニークなラブ・ストーリー。10年ぶりに再会した元カップルが会話を重ねて胸の内を探り合う姿を、2分割画面で映し出す意欲作だ。
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「インファナル・アフェア」のアンディ・ラウが戦乱中国の軍師を演じるスペクタクル。日本製の原作コミックを、アジア4か国が共同で壮大なスケールの戦記ものに作り上げた。
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舞台劇の映像を映画館で上映するゲキ×シネの最新作。劇団☆新感線と宮藤官九郎のコラボにより、シェイクスピアの「マクベス」を大音量のロックとともに現代感覚で描く。
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テレビのバラエティ番組などでも活躍するセクシー女優・蒼井そら主演のエロチック・サスペンス。脅迫電話に悩む美女と、隣室で彼女を盗聴し、恋心を抱く男の物語が交錯する。
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海外文化を日本から排除しようとする“尊皇攘夷”の意識が高まる中、異国の文化を学ぶために海を渡った男たちの青春群像劇。渡英するメンバーのひとりを松田龍平が熱演。
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小説すばる新人賞に輝く、三崎亜記の小説を江口洋介&原田知世の主演で映画化。突如、勃発した隣町との戦争に巻き込まれた男の闘いを、シュールに描き出す。
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V6の井ノ原快彦、元EXILEの清木場俊介、岡本綾が扮する幼なじみの男女3人の恋と友情を描く。原作は「いま、会いにゆきます」の脚本を手がけた岡田惠和の小説。
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「私をスキーに連れてって」のホイチョイ・プロダクションズ最新作。阿部寛、広末涼子を主演に迎え、バブル経済を存続させようと試みるタイムスリップ・コメディ。
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「キル・ビル」のユマ・サーマンが、嫉妬深いスーパー・ヒロインに扮したセクシー・コメディ。超人は性欲もベッド・テクニックも凄まじい、という奇抜な設定が笑いを誘う。
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ジョシュ・ハートネット主演による、実話ベースの感動ロマンス。ある自閉症の男女が、障害や周囲の無理解を乗り越えながら愛をはぐくんでいく姿を繊細に紡ぎ出す。
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「死ぬまでにしたい10のこと」のイザベル・コヘット監督とサラ・ポーリーが、再び手を組んだ感動作。秘密を抱えた男女が出会い、少しずつ互いの心を開いていく愛の物語だ。
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ベテラン女優、アネット・ベニング主演の大人のラブ・ストーリー。マンネリ化した人生に刺激を求める舞台女優の波乱万丈な恋のてん末を、軽やかにつづる痛快作だ。
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冷戦時代における東独の闇に迫ったサスペンス・ドラマ。国家のために監視活動を行なう男がたどる波乱に満ちた運命を描き、多くの映画賞に輝いている注目作だ。
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ケビン・コスナー、アシュトン・カッチャー主演。“守護神”の異名を持つ伝説的な沿岸警備隊員と訓練生の絆を描いた人間ドラマ。監督は「逃亡者」のアンドリュー・デイビス。