アストロ・コップ 地球クライシス2050:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
アストロ・コップ 地球クライシス2050
アストロ・コップ 地球クライシス2050
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アストロ・コップ 地球クライシス2050

1995年4月1日公開、SF
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2050年の未来、月面に住む人類の存亡を賭けて荒廃した地球に降り立った月コロニーの警官の戦いを描いたSFアクション。南アフリカ共和国近郊のナミビア共和国でロケ撮影された未来の砂漠の景観と、そこで展開されるバイクアクション場面が見もの。監督は「デルタフォース3」のボアズ・デイヴィッドソン。脚本は本作が初脚本となる詩人・小説家のテレンス・パレ、製作はダニー・ラーナー、撮影は「ザ・ウォリアーズ」のアヴィ・カーピック、編集は「ランバダ 青春に燃えて」のマーカス・マントン。音楽はレイ・チャールズとの共演などで知られるミュージシャン、ドン・ピークが担当。主演は「MOON<ムーン>44」「ボディハード」などB級アクションがよく似合うマイケル・パレ。共演は「アンタッチャブル」「デルタフォース2」のビリー・ドラゴ、「シティ・スリッカーズ」のウォーカー・ブラントほか。

ストーリー

近未来、一部の人々は荒廃した地球から、希望の地である月のコロニーに移住していた。彼らはいつの日か地球に帰還することを計画していた。ある日、月国家の警官ジョー・ブロディ(マイケル・パレ)は、特別任務を指示される。月に住む人類を救う先端技術“アラマンス”が反逆者によって奪われ、地球に持ち去られたというのだ。その奪還を命じられたジョーは、野蛮人の住む無法の地・地球に降り立つ。地球ではケイ(ビリー・ドラゴ)の率いる凶悪なバイク集団“ラフ・ボーイズ”が略奪と破壊の限りを尽くしていた。若い女トーラ(ウォーカー・ブラント)をすんでのところで彼らから助けたジョーは、彼女の住むオルファンス村を訪れた。善良な村人たちと暮らすうち、ジョーは月国家の横暴に気づく。やがて裏切り者の烙印を押されたジョーを抹殺するため、暗殺用サイボーグのストッパー(ロビン・スミス)が月から送り込まれてきた。一方、いつしかトーラと愛し合うようになっていたジョーは、アラマンスが彼女の体内に隠されていることを知る。彼女はサイボーグだったのだ。ジョーは壮絶な死闘の末にストッパーとラフ・ボーイズを倒し、苦渋の選択の果てにトーラに銃を向け、アラマンスを手にする。やがて大地がよみがえり、ジョーはいずこへともなく去った。

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作品データ

原題
Lunar Cop
製作年
1994年
製作国
アメリカ
配給
ゼアリズ=ギャガ・コミュニケーションズ
初公開日
1995年4月1日
製作会社
AMPS
ジャンル
SF


[c]キネマ旬報社