メル・ギブソン
Max
ショットガンとマグナム拳銃で武装し、インターセプターを駆る警察官マックスを中心に暴走族と追跡専門の警察との戦いを描くアクション映画。製作はバイロン・ケネディ、監督・脚本はジョージ・ミラー、撮影はデイヴィッド・エグビー、音楽はブライアン・メイ、スタントはグラント・ぺージ、フィル・ブラック、ジョージ・ノヴァック、デイヴィッド・ブラックス、クリス・アンダーソン、ディル・べンシュ、テリー・ダニエルスが各々担当。出演はメル・ギブソン、ジョアン・サミュエル、ヒュー・キース・バーン、スティーヴ・ビズレー、ティム・バーンズ、ロジャー・ワードなど。
黒皮の上下を着込み、マグナム拳銃とショットガンで完全武装した警察官マックス(メル・ギブソン)。彼は、追跡専門のパトカー、インターセプターに乗り、同僚のグース(スティーヴ・ビズレー)からの無線連絡を受け、ナイトライダーを追跡していた。ナイトライダーは警官を殺し、パトカーを奪い、追跡車を次々に転倒させて逃走中の凶悪犯だ。やがて、追い詰められたナイトライダーは運転を誤り、そのまま工事現場に突っこんで死んだ。家を守る妻のジェシー(ジョアン・サミュエル)は、マックスの仕事が不安でたまらない。ナイトライダーの死で、集まってきた彼の仲間の暴走族たちは、狂暴さをむき出しに町の者を脅かしていた。トーカッター(ヒュー・キース・バーン)を筆頭にした暴走族の無法な行為はエスカレートし、遂に親友のグースが殺される。翌日、上司フィフィ(ロジャー・ワード)に辞表を出し、家族と車で旅に出たマックス。しかし、行先の伯母の牧場で思いがけない襲撃を受ける。暴走族がここにも来ていたのだ。必死の思いで彼らを納屋に閉じこめ、車で逃げるマックス。ジェシーは息子を抱いて逃げる。しかし、2人は追跡してきた暴走族にひき殺されてしまう。愛する者を奪われたマックスの怒りが爆発、インターセプターに乗り込んだマックスは暴走族に立ち向かう。
Max
Jessie
Toecutter
Jim Goose
Johny
Fifi
監督、脚本
製作
撮影
音楽
スタント
スタント
スタント
スタント
スタント
スタント
スタント
字幕監修
[c]キネマ旬報社