エリザベス(1999):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
エリザベス(1999)
エリザベス(1999)
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エリザベス(1999)

1999年8月28日公開、124分、伝記
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イングランドの女王エリザベス一世の数奇な半生を描く歴史大作。監督は「女盗賊プーラン」のシェカール・カブール。脚本は「ミーティング・ビーナス」のマイケル・ハースト。製作は「ビッグ・リボウスキ」のティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー、「ロザンナのために」のアリソン・オーウェン。撮影は「スライディング・ドア」のレミ・エイドファラシン。音楽は「シャイン」のデヴィッド・ハーシュフェルダー。美術は「キャメロット・ガーデンの少女」のアレクサンドラ・バーン。衣裳は「ハムレット」のアレクサンドラ・バーン。出演は「オスカーとルシンダ」のケイト・ブランシェット、「恋におちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズとジョフリー・ラッシュ、「ペダル・ドゥース」のファニー・アルダンほか。

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ストーリー

16世紀のイングランド。国内では旧教・カトリックと新教・プロテスタントが争っていた。ときの女王メアリー(キャシー・バーク)はプロテスタントを弾圧、新教派のエリザベス(ケイト・ブランジェット)もロンドン塔に投獄されてしまう。しかし、ほどなくメアリー女王は他界。1558年、エリザベスに王位が継承される。新しい女王に、フランスのアンジュー公(ヴァンサン・カッセル)、スペイン王との結婚話が持ち上がるが、エリザベスは恋人のロバート(ジョセフ・ファインズ)と逢い引きを重ねていた。国内の財政は苦しく、スコットランドとの戦争にも敗れたイングランド。エリザベスは新教派のウォルシンガム(ジョフリー・ラッシュ)を味方につけ、国を新教に統一することを決定。これを怒ったローマ法王は英国に密使を送る。ウォルシンガムは不穏な動きを抑えるため、スコットランド女王メアリー(ファニー・アルダン)を暗殺。臣下たちは結婚により身を守るようエリザベスに薦め、ロバートにはすでに妻がいることを告げる。国内では旧教派のノーフォーク卿(クリストファー・エクルストン)が法王と結託し反撃に出ようとしていた。意を決したエリザベスはローマからの密使を探し出し、ノーフォーク卿をはじめとする旧教派を一網打尽にする。愛に破れ祖国と生きることを決意したエリザベスは、人々の前で「私は国家と結婚します」と宣言するのだった。

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作品データ

原題
Elizabeth
製作年
1998年
製作国
イギリス
配給
日本ヘラルド映画
初公開日
1999年8月28日
上映時間
124分
製作会社
ワーキング・タイトル作品(ポリグラム・フィルムド・エンターテインメント 提供/製作協力 チャンネル4フィルムズ)
ジャンル
伝記


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