
ジョン・マルコヴィッチ
クリムト
天才画家グスタフ・クリムトの精神世界を映像化した異色の伝記映画。死の床についたクリムトの回想の形をとり、彼と美女たちとの関係が幻想的につづられる。
※結末の記載を含むものもあります。
1900年のウィーン。女性の裸体画でスキャンダルを振りまくクリムトが、レアという美女に心を奪われる。しかし彼はレアを追い求めるうちに、謎の書記官につきまとわれ、虚構の世界に入り込んでいく。
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