宮崎あおい
モリイツキコ
大竹しのぶと宮崎あおいが母娘に扮した家族ドラマ。母親の突然の再婚宣言によって平凡な日常が変化していくさまを描く。全編関西弁による、2人のテンポのよい会話も楽しい。
※結末の記載を含むものもあります。
母一人子一人で暮らしてきた陽子と娘の月子。ところがある日、陽子が酔っ払って、若い金髪の男・研二を連れてきて、再婚を宣言する。あまりにも突然な告白に戸惑った月子は、母親の態度が許せずに家を飛び出してしまう。
モリイツキコ
モリイヨウコ
ハットリケンジ
ウエノサク
ムラカミアキラ
モトハシシンヤ
ササキヨシオ
シマムラサチ
ワダマコト
コタニセイコ
イノセリョウジ
監督、脚本
原作
音楽
撮影
照明
美術
録音
編集
企画
製作
製作統括
製作統括
製作統括
製作統括
プロデューサー
プロデューサー
アソシエイト・プロデューサー
音楽プロデューサー
音響効果
スクリプター
助監督
アシスタントプロデューサー
アシスタントプロデューサー
製作主任
[c]2010「オカンの嫁入り」製作委員会 [c]キネマ旬報社
次第に引き込まれて行きました。常々、病気と犬と子供は出すな!と言ってきた私ですが・・・。 実力派のお二人の魅力たっぷりですね。 全体としては、「お母さんの結婚」という意味で『食堂かたつむり』と似ています。ただ、全体的に関西弁が柔らかいし、絵沢萠子、國村隼、桐谷健太の疑似家族が、良いですね。特に桐谷は『BECK』とは全然違っていて、役者とは言え、凄いです。國村隼もこれまでこんな柔らかい演技は見たことがない。あおいちゃんは、やはりこういう等身大の演技をすべきだと思う。『篤姫』はやはりちょっと、背伸びしていたかな。
試写で観ましたが、レビュー忘れてました。 本当なら「お涙頂戴」なストーリーですが、 清々しく、じんとさせて笑える作品です。 宮崎あおいが、ニートになった理由での 駐輪場のシーンは、観ていて一緒に怖くなった。 宮崎の母への反発すらも、可愛らしくてよし! 大竹しのぶって、あんな感じの人では?と 思えるくらい、ハマってました。 脇の、國村、絵沢、桐谷と キャストが、みんなよかったです。 個人的にですが、 大竹の花嫁シーンでの、宮崎の台詞。 「おかあちゃん、きれい。…でも笑えるで」 と、なってもいいような。(失礼かw) あったかい気持ちになるし、 泣いてください的な作品ではないので 個人的には好きな映画ですが、 正直、大画面鑑賞でなくてもよいかと思います。
お母さんがある日突然若い男を連れてきて、結婚する~~~~なんて\(◎o◎)/!おいおい、オカン!! 今まで母一人子一人で暮らしてきたんだから、それは驚きですよね~~~~ぇ。 で、月子は元同僚からストーカー被害を受けプー太郎になってて、母は........................で、母娘共に病んでることがあったんですね~ぇ。 前半は飼い犬の名演技で、笑わせてもらいましたよ。 でも後半はぶつかり合いながらも互いを思う母娘、そして彼女らを見守る周囲の人々の姿が温かで.................感動でした。 いい親子関係、久々に泣けた~~~~ぁ。 母娘と観に行くといいかも??? そうそう、桐谷健太は何気に包丁さばきがよかったような.............。