西部無敵王:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
西部無敵王
西部無敵王
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西部無敵王

1932年公開、西部劇
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「曠原の伊達男」「渓谷の狼児」のジョージ・オブライエンが主演する西部劇。新監督のデイヴィッド・ハワードが監督したものでスチュアート・エドワード・ホワイトの原作をアル・コーンが脚色して台詞をつけた。撮影には「速成成金」「狂へる銀翼」のジョセフ・オーガストが当たった。助演者は新進のセシリア・パーカー、「アメリカの悲劇」のチャールズ・ミドルトン、フォーレスター・ハーヴェイ、チャールズ・スティーヴ、ノーブル・ジョンソン等である。

ストーリー

ボッブ・サンボーンはアリゾナ乗馬警官隊の一員であるが、パライソ谷に威を振っているヘンリー・スティールの捕縛を命ぜられてカウボーイに変装して乗込んだ。その途中落馬した美しい処女ジェーン・エモリーを救って彼女に案内されて牧場へいく。ジェーンの亡父はスティールの共同経営者で、彼女はスティールから全所領の半分を与えるという約束のもとに彼と同居しているのだった。ボッブはパライソの町の乗馬警官隊事務所へ打合せのために赴いたが、途中を擁してスティールの部下が殺そうとしていた。しかし彼はその難を免れた。ボッブは事務所につくとスティールがジェーンと無理に結婚しようとしているとの知らせがあったので、彼は急遽引返してジェーン救け出しを試みた。一度は失敗したが使いに来た忠実なアーチーの助力でボッブは彼女と共にスティールの牧場を脱出した。スティールは部下と共に追跡した。山頂の石砦によってボッブは防いでいた。スティールは忠僕ムドと共にボッブの銃火を潜って砦に乗込み激しい格闘が始まったが、救援の警官隊が近づいたのを認めたスティールはこと成らざるを悟って断崖を跳び降りて我れと我が身を粉砕した。(フォックス支社輸入)

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作品データ

原題
Mystery Ranch
製作年
1932年
製作国
アメリカ
配給
フォックス支社
初公開日
1932年
製作会社
フォックス映画
ジャンル
西部劇


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