杉田智和
サカタギントキ
週刊少年ジャンプに連載され、テレビアニメも人気の「銀魂」の劇場版第2弾にして完結篇。万事屋の坂田銀時がかつて、宇宙からやってきた侵略者“天人”と戦い続け、“白夜叉”の異名で恐れられていたことなど、これまで語られなかったその過去が明らかに。原作者・空知英秋が自ら描き下ろした完全新作エピソードとなる。
万事屋の坂田銀時は“ある力”によって、自分のいない未来の世界へ投げ出されてしまう。そこにあったのは崩壊した江戸の街並みと、貧しい人々、政府を潰そうとする者、ゴロツキ、頑固者だけだった。さまよううちに2人の男女と出会うが、それは成長した新八と神楽だった。やがて、銀時は衝撃の事実を目の当たりにする。