千年の愉楽:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
千年の愉楽
千年の愉楽
-

千年の愉楽

2013年3月9日公開、118分
4
3
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

映像化が困難だと言われていた中上健次の代表作でもある短編集を映像化した、若松孝二監督の遺作。紀州の地を舞台に、産婆として人々の命の始まりを見届けてきたオリュウノオバと、彼女に取り上げられてきた人々の物語がつづられる。高良健吾、染谷将太ら、日本映画界を代表する若手俳優たちが多数顔を揃えた。

配信で観る

ストーリー

路地の産婆、オリュウノオバは人々の生から死までを見つめてきた。女たちの愉楽の海に沈んでいった半蔵、刹那の炎に己の命を焼き尽くした三好、北の地で立ち上がろうとしながら叩きつぶされた達男。オリュウはうたかたの現世で生きて死んでいく男たちに“お前はお前のまま生きよ”と祈りながら、彼らを見つめ続けていく。

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
2012年
製作国
日本
配給
若松プロダクション=スコーレ
初公開日
2013年3月9日
上映時間
118分
製作会社
若松プロダクション=スコーレ


[c]キネマ旬報社