朝倉あき
サキ
2013年にリリースされたホラーゲームを実写映画化。オカルト雑誌の編集者が、ハロウィンにまつわる取材を進める中で、毎年連続する未解決殺人事件に巻き込まれてゆく。主演は「かぐや姫の物語」でかぐや姫の声優を務めた朝倉あき。女優休業していた彼女にとって、復帰後初の主演映画となる。監督は「マリア様がみてる」の寺内康太郎。
出版社に就職したものの、希望していたファッション誌ではなく、オカルト雑誌『ノロイック』編集部に配属された紗季(朝倉あき)は、こなれた手つきでトンデモ記事を作る毎日に嫌気が差していた。そんなある日、『ノロイック』ではブームに乗じてハロウィン特集を行うこととなる。オカルト好きの編集長・橋本の協力を得て取材を進める紗季は、毎年ハロウィンの日に未解決の殺人事件が起きている事実を知る。しかも、その数は毎年1人ずつ増えているというのだ。都市伝説とも言えるその不可解な謎を辿って行き着いたのは、カエデという名の女性。カエデは、1人目の被害者の級友であり、第2の被害者の娘であるらしい。やがてハロウィンが近づき、カボチャのお化け“ジャック・オーランタン”たちが街を賑やかに彩り始めた頃、今年も事件が起こる……。
監督、脚本
脚本
原作
撮影、照明
美術、助監督
ヘアメイク
特殊造形
特殊造形
録音
録音
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[c]キネマ旬報社