甲鉄城のカバネリ 序章:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
甲鉄城のカバネリ 序章
甲鉄城のカバネリ 序章
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甲鉄城のカバネリ 序章

2016年3月18日公開、70分、アニメ/アクション/SF
PG12
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2016年4月のテレビ放送に先駆け1週間限定で劇場上映される特別先行版。蒸気機関が発達した島国“日ノ本”を舞台に、鋼鉄の心臓を持つ生ける屍=カバネと人との生き残りを懸けた戦いを映し出す。監督は『進撃の巨人』を手掛けた荒木哲郎。シリーズ構成を「コードギアス 亡国のアキト」の大河内一楼、キャラクター原案を『超時空要塞マクロス』の美樹本晴彦、アニメーション制作を「屍者の帝国」のWIT STUDIOが担当する。声の出演は「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の畠中祐、『帰宅部活動記録』の千本木彩花。

ストーリー

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突然不死の化物が現れる。鋼鉄の被膜に覆われた心臓を撃ち抜かれない限り滅びることはなく、それに噛まれた者も一度死んだ後に蘇り人を襲うという。後にカバネと呼ばれる事になるそれらは爆発的に増殖、全世界を覆い尽くしていった。極東の島国である日ノ本の人々は、カバネの脅威に対抗すべく各地に「駅」と呼ばれる砦を築き、その中に閉じ籠もることでなんとか生き延びていた。駅を行き来ができるのは分厚い装甲が施された装甲蒸気機関車、通称“駿城”のみであり、互いの駅はそれぞれの生産物を融通しあうことで生活を保っていた。製鉄と蒸気機関の生産をなりわいとする顕金駅に暮らす蒸気鍛冶の少年・生駒(声:畠中祐)はカバネを倒すために独自の武器「ツラヌキ筒」を開発しながら、いつか自分の力を発揮できる日が来るのを待ち望んでいた。そんなある日、前線をくぐり抜けて駿城の一つ甲鉄城が顕金駅にやってくる。車両の清掃整備に駆りだされた生駒は、義務であるカバネ検閲を免除される不思議な少女を目撃する。その夜、生駒が無名(声:千本木彩花)と名乗る昼間の少女と再会するなか、顕金駅に駿城が暴走しながら突入。乗務員は全滅し、全てカバネに変わっていた。顕金駅に溢れ出るカバネたち。パニックに襲われる人々の波に逆らうようにして生駒は走る。俺のツラヌキ筒でカバネを倒す……。こうして、生駒の戦いが始まった……。

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作品データ

映倫区分
PG12
製作年
2016年
製作国
日本
配給
松竹メディア事業部
初公開日
2016年3月18日
上映時間
70分
ジャンル
アニメアクションSF

[c]カバネリ製作委員会
[c]キネマ旬報社