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コールド・アンド・ファイヤー 凍土を覆う戦火
2018年7月22日公開、126分、恋愛/戦争/歴史
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デンマーク史上最大の戦争、第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争において、最も凄惨な激戦といわれる1864年の“デュッペル堡塁の戦い”を軸に、同じ女性を愛してしまった兄弟・ペーターとラウスがたどる運命を映し出す北欧版スペクタクル大河ドラマ。出演は「獣は月夜に夢を見る」のヤーコブ・オフテブロ、「ある戦争」のピルー・アスベック、ソーレン・マリン、「きっと、いい日が待っている」のラース・ミケルセン。撮影を「シェイプ・オブ・ウォーター」のダン・ローストセン、音楽を「LOGAN/ローガン」のマルコ・ベルトラミが担当。監督・脚本は「ポゼッション」のオーレ・ボールネダル。2018年7月14日より新宿シネマカリテにて開催される『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018』にて上映。
ストーリー
1852年。第一次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争は、デンマークの勝利によって終結。国民は色めき立ち、政治家たちは和平協定を無視してシュレースヴィヒ公国を併合しようと目論んでいた。そんな時代の片隅に生まれ育ったペーター(イェンス・セター=ラスン)とラウス(ヤーコブ・オフテブロ)の兄弟は、インゲを同時に愛するようになっていく。だが1864年、デンマーク首相モンラッドがビスマルク率いるプロイセンとオーストリアという強大な陸軍を擁する二国に対して宣戦布告。束の間の平和は、第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争の幕が開いたことで終わりを告げる。やがて、ピーターとラウスはインゲを巡る三角関係を抱えながら、志願兵として極寒の戦場に足を踏み入れていくのだった……。