
柄本佑
永原賢治
直木賞作家・白石一文による同名恋愛小説を、「共喰い」はじめ数々の脚本を手がけ「この国の空」などでメガホンを取る荒井晴彦が映画化。挙式を控え、直子は昔の恋人・賢治と数年ぶりに再会。過去が鮮やかに蘇り、ふたりは抑えきれない衝動に身を委ねていく。物語の舞台を福岡から秋田に移しており、全編秋田でロケを敢行。作中に登場するモノクロームの写真は、写真家・野村佐紀子が手がけた。主演は「きみの鳥はうたえる」の柄本佑と、「彼女の人生は間違いじゃない」の瀧内公美。
※結末の記載を含むものもあります。
直子(瀧内公美)は挙式まであと10日となる中、故郷の秋田に帰省したかつての恋人・賢治(柄本佑)と数年ぶりに再会。新生活に向け片付けていた荷物から、直子は1冊のアルバムを取り出す。そこには、一糸纏わぬふたりの姿が写ったモノクロームの写真が収められていた。ただ欲望のままに生きていた青春の日々が蘇り、直子の婚約者が戻るまでの5日間、抗いがたい欲動に身を委ねていく。
監督、脚本
原作
音楽
製作
製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
企画
撮影
照明
照明
録音
装飾
衣装
美粧
編集
助監督
制作担当
音響効果
写真
絵
タイトル
[c]2019「火口のふたり」製作委員会 [c]キネマ旬報社