騙し絵の牙
3.9

騙し絵の牙

2021年3月26日公開、113分
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「罪の声」の著者・塩田武士が大泉洋を主人公に当て書きした同名小説を、大泉の主演と『桐島、部活やめるってよ』などの吉田大八監督のタッグで映画化。出版不況や権力争いが深刻化する大手出版社を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌の編集長が、生き残りを懸けた大逆転の奇策に打って出る。松岡茉優、佐藤浩市、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也が共演のほか、脚本を『天空の蜂』の楠野一郎と吉田監督が共同で執筆した。

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ストーリー

出版不況の煽りを受ける大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝したことにより、次期社長の座を巡る権力争いが勃発。専務の東松が進める大改革で、変わり者の速水が編集長を務めるカルチャー誌「トリニティ」は、廃刊のピンチに陥ってしまう。嘘、裏切り、リークなどクセモノぞろいの上層部、作家、同僚たちの陰謀が入り乱れるなか、雑誌存続のために奔走する速水は、新人編集者の高野を巻き込んである奇策を講じる。

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騙し絵の牙

予告編

2021/3/5(金)更新

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2020年
製作国
日本
配給
松竹
初公開日
2021年3月26日
上映時間
113分
製作会社
「騙し絵の牙」製作委員会(松竹=KADOKAWA=木下グループ=イオンエンターテイメント=電通=アミューズ=朝日新聞社=クリエイティブオフィスキュー=読売新聞社=松竹ブロードキャスティング)(制作プロダクション:松竹撮影所/企画・配給:松竹/製作幹事:松竹、KADOKAWA)

[c]2020「騙し絵の牙」製作委員会
[c]キネマ旬報社