野獣捜査線:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
野獣捜査線
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野獣捜査線

1985年11月2日公開、アクション
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1人の警察官がシカゴを牛耳るギャングを皆滅するまでのアクション。製作はレイモンド・ワグナー。監督はアンディ・デイヴィス。マイケル・バトラーとデニス・シュラックの原案に基づいて、バトラー、シュラックとマイク・グレイが脚色。撮影はフランク・ティディ、音楽はデイヴィッド・フランクが担当。出演はチャック・ノリス、ヘンリー・シルヴァほか。

ストーリー

シカゴ市警はエディ・キューサック警部(チャック・ノリス)指揮で、1カ月以上の時間をかけてコマチョ一家の麻薬取引現場をおさえる手筈をととのえた。だが踏み込もうとした寸前に謎の一団が麻薬と金を奪って逃走した。その混乱のさなかにクレイギー刑事(ラルフ・フーディ)が、飛び出て来た少年を射殺、こっそり少年に拳銃を握らせた。相棒のニック・コパラス刑事(ジョセフ・グザルド)は、クレイギーが正当防衛だったと報告。力ーツ署長(バート・レムゼン)はエディに麻薬を奪った一団の追求を命じた。同僚のドナート刑事(デニス・ファリナ)が負傷したので、ニックとコンビを組むようになったエディは、トニー・ルナ(マイク・ジェノヴェーゼ)が麻薬奪取を指示したことをつきとめる。ルナは叔父で暗黒街のボス、スカレーゼ(ネイサン・デイヴィス)の指示でシカゴを離れた。コマチョ一家のボス、ルイス・コマチョ(ヘンリー・シルヴァ)はルナ一家の手下、ルナの妻、母を虐殺する。ただ1人生き残った娘のダイアナ(モリー・へイガン)も生命を狙われ、エディに救出された。エディは亡父の親友だったフレッドに彼女を預ける。ニックはクレイギー′のことで悩み、エディに正直に話せと忠告された。だが、妻子のことを思うと、ニックは正義に徹することができず、審問会でも嘘をついた。エディはクレイギーの能力に疑問を持っていると証言。ために同僚から白い目で見られるようになった。フレッドが殺され、ダイアナが誘拐された。応援を要請しつつルイスのいる酒場に向かったが、同僚の刑事は1人として協力せず、エディは叩きのめされ「トニーと引き換えに娘を帰す」といわれて放り出された。シカゴにもどってきたトニーは、エディに追われて逃走し死亡した。意を決したエディはルイスに電話し、トニーと娘の交換に応じると連絡。最新鋭の機動ロボット車プロウラーを持ち出し、湖畔の倉庫へ向かう。ニックがついに真実を暴露した。エディはプロウラーとともにコマチョ一家のたてこもる倉庫に突入。手下30~40人を皆殺しにし、コマチョを倒して、ダイアナを救出した。そこへ警官隊がやっと駆けつけてきた。

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作品データ

原題
Code of Silence
製作年
1985年
製作国
アメリカ
配給
オライオン=ワーナー・ブラザース映画
初公開日
1985年11月2日
製作会社
レイモンド・ワグナー・プロ作品
ジャンル
アクション


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