唄女:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
唄女
唄女
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唄女

1918年公開
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ストーリー

平和な田舎を棄てわずかばかりの貯蓄を持ってニューヨークへ出て来た乙女アン・リード。彼女は華やかな歌劇女優を夢みていたが都はアンの住む所ではなかった。バルビニ料理店に勤めていたドリーはよるべなきアンに勧めて同じ生活に入らせた。アンは料理店でテッド・ヴェインに逢う。昔気質の両親に似もやらず、テッドはかつてはドリーに言い寄ったこともあるほどの開けた男である。ドリーは彼の態度を妬みもせずに2人の仲を取り持った。これがやがてテッドの両親の耳にも入って、父はアンを訪ねて来た。しかし淑やかな彼女の振舞は父の気に入って1晩泊りの遠足に招待する。しかし母の方は未だ彼女を卑しんで2人の結婚を許さぬので、アンは涙を呑んで心にも無い愛想づかしをテッドに言った。しかしついにすべてがわかってアンはテッドの誠の愛に抱かれた。

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作品データ

原題
The Cabaret Girl
製作年
1918年
製作国
アメリカ
初公開日
1918年
製作会社
ブルーバード映画


[c]キネマ旬報社