『映画 えんとつ町のプペル』独特の映像美に魅了される特報映像とティザーポスターが解禁!
キングコングの西野亮廣による原作絵本をアニメーション映画化した『映画 えんとつ町のプペル』(12月公開)。このたび、その独特かつ美しい世界観が広がる特報映像とティザーポスターが解禁された。
2016年に発売され、“大人も泣ける絵本”として累計発行部数45万部を記録した「えんとつ町のプペル」。厚い煙に覆われ空を知らない“えんとつ町”を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチとゴミから生まれたゴミ人間プペルが巻き起こす物語は、子どもから大人まで幅広い人気を獲得。待望の映画化となる本作では、『鉄コン筋クリート』(06)や『海獣の子供』(19)のSTUDIO4℃がアニメーション制作を担当し、原作の西野が製作総指揮と脚本を手がける。
解禁された特報映像では、父の教えを守り、いつも空を見上げ星を信じ続けていたため一人ぼっちになってしまった少年ルビッチとゴミ人間プペルの、絵本の中の温かみある魅力はそのままに、まるで「えんとつ町」の世界に飛び込んだような躍動感あふれる映像が映しだされる。また、西野自身が作詞&作曲した本作のエンディング主題歌「えんとつ町のプぺル」も使用されており、本楽曲を歌うロザリーナの力強く美しい歌声が響きわたる。さらに本編では、絵本では描かれていないプペルの全体像がついにお披露目となることも明らかにされ、映画ならではの楽しみ方にも期待が膨らむ。
またティザーポスターでは、えんとつ町で空を見上げるルビッチとプペルとともに「見上げることを忘れた世界で“星”を信じた少年の物語」という言葉が添えられており、ドラマを予感させる仕上がりに。「挑戦している人への応援歌になってほしい」と、西野が熱い想いを込めて手がけた本作。アニメーション映画として新たに命を吹き込まれたルビッチとプペルの感動の冒険物語に期待が高まる!
文/富塚沙羅