驚愕!本物の「事故物件」で、リモートワークをしてみたら…?

コラム

驚愕!本物の「事故物件」で、リモートワークをしてみたら…?

リモートレンタルさん

都内から中継でご参加いただきました
都内から中継でご参加いただきました

レンタルなんもしない人、通称レンタルさんは、自身のTwitterのDMに寄せられた様々な依頼に対して、“なんもしない”=最低限の受け答えなどを条件に、経費以外は無償で応えるという活動をしている男性だ。
今回はコロナ禍の影響もあり、リモートで本企画に立ち会っていただくことになったという。「見守ってくれる方が増えるほど、怖さが軽減されるので…」とKさんは不安そうにつぶやいた。我々もそのための頭数ということだろう。

レンタルさんが見守ってくれる安心感
レンタルさんが見守ってくれる安心感

K「本日はお引き受けいただきありがとうございます」
レンタル「はい、よろしくお願いします」
K「リモートになってしまい恐縮ですが、僕の宣伝活動を見守っていただければ幸いです」
レンタル「わかりました。“なんもしない人”で活動しているので意見やアドバイスというのはできないですが、僕の経験でしたらお話することができるので、なにかありましたらご質問なさってください」
K「ありがとうございます、よろしくお願いいたします」
Kさんは安心したようにパソコンに向かい、宣伝活動を始めた。作業の途中も2人の会話は続く。

段ボール机が味わい深い
段ボール机が味わい深い
写真/黒羽 政士

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