驚愕!本物の「事故物件」で、リモートワークをしてみたら…?
宣伝魂に火が点いた
K「本作、実話なんですよ!ホラー映画はフィクションが多いですが、本作は”事故物件住みます芸人”の松原タニシさんが体験した実話が元になっているのでリアルなんです。4件の事故物件に順番に住んでいくんですが、派手じゃないのが逆に怖い。インターホンが鳴って出たら誰もいないとか、ドアが勝手に開いて中を見るけど誰もいないなど、家の中で起きる怪奇現象がどんどんエスカレートしていって、最後に想像を絶する恐怖が待っているという映画なんです。
やっぱり家って一番身近な場所なので、StayHomeで在宅の機会が多かったからこそ、より怖く感じられると思います。タニシさんの原作も『恐すぎて家に入れない』というキャッチコピーを使っているので、観ると家に帰れなくなるという恐さがあると思います!…伝わりましたか?」
レンタル「はい、フィクションなら通常取り上げないような日常の恐怖をどう描くのか興味がわきました。お話を聞くと、『パラノーマル・アクティビティ』みたいな印象でしょうか?」
K「まさに!事故物件でビデオを回したら白い“なにか”が映っていて、その映像がプロデューサーの目に留まってブレイクしていくという設定があるので、劇中でも動画を撮影しているんです。『パラノーマル・アクティビティ』みたいに、暗い画面になにか映るというような怖さは随所にあります。ぜひ真っ暗な劇場で、暗闇になにが映るのかとおびえながら観てほしいです」
レンタル「なるほど。ご説明、とても分かりやすかったです」
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