「決して忘れてはならない」「後世まで残さなければ」…Blu-ray&DVD発売の『Fukushima 50』に反響の声

コラム

「決して忘れてはならない」「後世まで残さなければ」…Blu-ray&DVD発売の『Fukushima 50』に反響の声

何度でも味わいながら、後世に伝えていきたい物語がここに

【写真を見る】Blu-ray豪華版には実在の“フクシマフィフティ”たちのオーディオコメンタリーも収録
【写真を見る】Blu-ray豪華版には実在の“フクシマフィフティ”たちのオーディオコメンタリーも収録[c] 2020『Fukushima 50』製作委員会

この2020年は世界中が新型コロナウイルスの感染拡大という、これまで経験したことのない事態に見舞われる一年となった。寄せられたコメントのなかには「コロナ流行とも重なってしまい、忘れられない映画となった」(40代・女性)というものや、緊急事態宣言の発令などによって残念ながら映画館で本作を観ることが叶わなかった人から、Blu-ray&DVDの発売を待ちわびていたとの声も届けられた。
「絶対観たい作品と期待していましたが、新型コロナのために映画館に足を運ぶことができずじまい。DVDが発売されたら必ず観たいと思っていましたので、やっとその日が来た!いまはただその一言です」(50代・女性)

ほかにも、「家族を、地元を、そして日本を救う。なんとかしなければという焦り・不安・憤りがすべて目と耳を通して身体に入ってくるストーリーは、握った手の汗が物語っていました。映画館で観て、また家で観て、そして忘れないために、またいつか観る日に手に取るようBlu-rayを大切にしたいと思います」(50代・男性)「いつまでも手元に残したい作品です」(30代・男性)など、「何度でも観たい」という声も多数寄せられた。

特設サイトに感想を投稿してくれた方の中からプレゼントが当たるキャンペーンも実施中
特設サイトに感想を投稿してくれた方の中からプレゼントが当たるキャンペーンも実施中

今回紹介したコメントはほんの一部に過ぎないが、特設サイト「あなたの声を聞かせてください『#フクシマフィフティと311』」には、本作を観てさまざまなメッセージを受け取った人々の感想がまだまだ多数掲載されている。Blu-ray&DVD発売のこの機会に本作を観て、抱いた想いをありのまま綴ってみてはいかがだろうか。

日本に生きる誰しもが当事者として経験した未曾有の災害からまもなく丸10年。日本を守るために奔走し“Fukushima 50”と呼ばれた人々の勇姿を目に焼き付けると同時に、この出来事を風化させないよう、ひとりでも多くの人が次の世代へと語り継いでくれることを願うばかりだ。

是非とも入手して、“Fukushima 50”の勇姿を後世に伝えてほしい
是非とも入手して、“Fukushima 50”の勇姿を後世に伝えてほしい[c] 2020『Fukushima 50』製作委員会

文/久保田 和馬


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