ルーニー・マーラ、ガル・ガドット…年末年始は女優たちのきらめく演技に注目!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
MENU
ルーニー・マーラ、ガル・ガドット…年末年始は女優たちのきらめく演技に注目!

コラム 2020/12/27 16:00

ルーニー・マーラ、ガル・ガドット…年末年始は女優たちのきらめく演技に注目!

『キャロル』(15)のルーニー・マーラ、『ラ・ラ・ランド』(17)のライアン・ゴズリングをはじめ、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェットといったハリウッドを代表する実力派俳優たちが豪華共演を果たした『ソング・トゥ・ソング』が現在公開中だ。

ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリングら豪華キャストが共演した『ソング・トゥ・ソング』
ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリングら豪華キャストが共演した『ソング・トゥ・ソング』[c]2017 Buckeye Pictures, LLC

“生ける伝説”とも呼ばれる巨匠テレンス・マリック監督がメガホンをとった本作は、アメリカ随一の音楽の街オースティンを舞台にした破滅的なラブストーリー。何者かになりたいフリーターのフェイ(マーラ)は、成功した大物プロデューサーのクック(ファスベンダー)と密かに付き合っていた。そんなフェイに想いを寄せるソングライターのBV(ゴズリング)と、クックに誘惑される夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ポートマン)。愛と裏切りが交錯するなかで、4人に思いもよらない運命が待ち受けることに…。

史上初めてアカデミー賞撮影賞を3年連続受賞した名カメラマン、エマニュエル・ルベツキの魔術的な映像美とエモーショナルな音楽で彩られる本作の魅力は、なんといってもいまをときめく俳優たちの卓越した演技を堪能できること。大人になっても青春を引きずりながら、絶望と孤独にもがきながら人生の輝きを探す登場人物たち。なかでもクックとの出会いで夢のような日々を送っていながら、BVとも出会い、2人の男性の間で揺れ動きながら自分の未来を探すフェイの姿には、女性はもちろん“幸せ”や“何者かになること”を求めるすべての人が心動かされることだろう。

【写真を見る】ヒーロー映画から家族を描く感動作まで!年末年始には女優たちの演技を堪能できる作品がいっぱい
【写真を見る】ヒーロー映画から家族を描く感動作まで!年末年始には女優たちの演技を堪能できる作品がいっぱい[c] 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & [c] DC Comics

この年末年始には『ソング・トゥ・ソング』以外にも、いま急上昇中の注目女優から大御所まで、あらゆる年代の女優たちが魅せる演技が見どころの作品が多数公開される。ガル・ガドット演じる、人間でもあり女神でもある最強の戦士ワンダーウーマンが人類滅亡の危機を救うために正体不明の敵に挑む『ワンダーウーマン 1984』(公開中)。『勝手にふるえてろ』(18)の監督&原作者コンビが再タッグを組み、のん演じる“おひとりさま女子”が戸惑いながらも成長していく姿を描いた『私をくいとめて』(公開中)。

カトリーヌ・ドヌーヴ主演の『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』は2021年1月8日(金)より公開
カトリーヌ・ドヌーヴ主演の『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』は2021年1月8日(金)より公開[c]Les Films du Worso

さらに是枝裕和監督の『真実』(18)でもずば抜けた存在感を発揮したフランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴが、問題だらけの家族を通して人生を見つめ直していく『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』(2021年1月8日公開)も。
それぞれジャンルも雰囲気も異なる作品ではあるが、それぞれの登場人物たちの生きざまに共鳴し、きっとどこかに共感できるポイントが見つかることだろう。この年末年始は劇場に足を運び、女優たちの輝く演技をたっぷりと味わってみてはいかがだろうか。

文/久保田 和馬

関連作品