『ジョゼと虎と魚たち』で共演の中川大志と見取り図が爆笑トーク!「M-1は震えながら観ていました」 - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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インタビュー 2021/1/13 21:45

『ジョゼと虎と魚たち』で共演の中川大志と見取り図が爆笑トーク!「M-1は震えながら観ていました」

「“全集中”で魂を吹き込みました」(リリー)

――アフレコもなんだか楽しそうですね。

盛山「映像が出来上がっていない状態で声を入れると思っていなくて。あれが普通なんですか?」

中川「そういうことは多いかもしれませんね。今回は、僕もビジュアルのデザインは見せていただきましたが、映像がないところは想像しながら声をあてました」

盛山「大志くんのうまい演技をイヤホンで聞きながら、僕は失敗だらけでした。途中、何度も何度も同じセリフを言っていると、大阪弁のイントネーションもわからなくなってしまうほど。ゲシュタルト崩壊という感じで、苦戦しました」

――リリーさんはいかがですか?

盛山「(さえぎって)あいつはないでしょ、一言だもん」

リリー「“全集中”で魂を吹き込みました」

恒夫のバイト先の西田店長を演じた盛山晋太郎(左)と駅員役のリリー(右)
恒夫のバイト先の西田店長を演じた盛山晋太郎(左)と駅員役のリリー(右)

「親戚のおじさんからも長文の感想が届いたんです」(盛山)

――公開直後から、スペシャルサイトにもたくさんのコメントが寄せられています。

中川「世の中がこのような状況だからこそ、未来に向かってがんばろうという気持ちになってもらえたらうれしいです。10代の方、恒夫やジョゼと同世代の方には、背中を押してくれるような作品になっていますし、もっと上の世代の方や原作が好きな方、実写版が好きな方にも、新しい『ジョゼ虎』の形を楽しんでいただきたいです」

盛山「僕のSNSにも『感動した』というコメントが届いていました。声優としての自分の出来栄えにはまだまだなところはありますが、作品が届いた感じがして素直にうれしいです。。M-1の時には何も言ってこなかったのに(笑)。49歳のおじさんが一人で観に行っても、かなり感動したみたいです」

リリー「僕のところにも、『駅員の一言で泣きました』というコメントが来ていましたね」

盛山「嘘つけ!」

リリー「一言の重みを感じていただけたのだと思います」

中川「たしかに(笑)」

「海が見たい」と言うジョゼの望みを叶える恒夫
「海が見たい」と言うジョゼの望みを叶える恒夫[c]2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

「叶えたい夢は、いつか海外の現場に立ってみたい」(中川)

――本作のテーマである“夢”にちなみ、皆さんの叶えたい夢、もしくは叶えた夢を教えてください。

盛山「僕は、ずっと劇場に立って漫才ができる芸人でいたいです。師匠という文化を復活させたいです。僕自身は師匠にはなりませんが、劇場で末長く漫才ができたら幸せです」

リリー「3度目のM-1出場で、初めてネタを2本披露できたことですね。決勝に行けたことで、一つ夢を叶えました」

中川「僕は素敵な家族を作りたいです」

盛山「すばらしい!そして、美しい」

中川「両親がすごくアクティブで、キャンプとかいろいろな場所に連れて行ってくれました。それがきっかけで、僕もアウトドアが好きになりました。今度は僕が自分の子どもといろいろな場所に行って、釣りとか自分の趣味を教えたいです」

夢中になって魚を見つめる幼い恒夫
夢中になって魚を見つめる幼い恒夫[c]2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

――仕事での夢はありますか?

中川「叶ったのは、日本アカデミー賞でレッドカーペットを歩いたことです」

リリー「すごっ。アカデミー賞!」

盛山「次元が違うな」

中川「ありがたかったです。叶えたい夢は、いつか海外の現場に立ってみたいです」

盛山「まさに恒夫と一緒ですね。リンクしている」

中川「どんな役でも共感できるところを考え、自分と重ねていきます。そういう意味では感情移入もしやすく、演じやすかったです」

盛山「(西田店長に)自分を重ねてなかったな…」

中川「褒めていただけているのですが、真面目な話がしにくいです(笑)」

盛山「なんでも話してください。やりづらいのはすべてあいつのせいです」

リリー「なんでやねん!僕は声優魂を持って役に挑んで…」

盛山「大志くんのいい話の後に、茶々を入れんなや!」

リリー「俺のもいい話…」

中川「(盛山さんとリリーさんのやり取りを)ずっと見ていたい(笑)。おもしろすぎる!」

恒夫との交流で、ジョゼが外の世界へ踏みだそうとする
恒夫との交流で、ジョゼが外の世界へ踏みだそうとする[c]2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project


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