北川景子の熱演に圧倒される…『ファーストラヴ』Uruによる主題歌の映画特別映像が解禁

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北川景子の熱演に圧倒される…『ファーストラヴ』Uruによる主題歌の映画特別映像が解禁

第159回直木賞を受賞した島本理生の傑作サスペンス・ミステリーを、北川景子主演で映画化した『ファーストラヴ』(2月11日公開)。北川をはじめ中村倫也、芳根京子、窪塚洋介ら実力派俳優陣の共演でも話題を呼んでいる本作にて、このたびシンガーのUruが本作のために書き下ろした主題歌「ファーストラヴ」の映画特別映像が解禁された。

特別映像では、主題歌と映画の世界観がエモーショナルに交わっていく…
特別映像では、主題歌と映画の世界観がエモーショナルに交わっていく…[c]2021「ファーストラヴ」製作委員会

原作は累計発行部数30万部を超え、その予測不能な結末とタイトルの裏に隠された濃密なヒューマンドラマが大きな話題を呼んだ「ファーストラヴ」。映画化となる本作では、「SPEC」シリーズや『十二人の死にたい子どもたち』(19)の堤幸彦監督がメガホンをとり、アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するというショッキングな事件を軸に、事件を取材する公認心理師の真壁由紀(北川)と由紀の夫の弟で弁護士の庵野迦葉(中村)が女子大生の本当の動機を探りはじめる。

そして今回、Uruが書き下ろした主題歌「ファーストラヴ」の映画特別映像が動画配信サービス「GYAO!」にて解禁。本編映像で構成された本映像では、初めて明かされるシーンも多数収録されており、由紀と迦葉をはじめ父親殺しの容疑者となる環菜(芳根)や由紀の夫であり迦葉の兄として彼らを見つめる我聞(窪塚)らの迫真の熱演が映しだされていく。過去と現在が交錯しながらの重要シーンも続々と登場するなか、「初めて愛を知りました」という歌詞とともに画面に映る、映像終盤の由紀と迦葉の笑顔の意味とは?

“ファーストラヴ”というタイトルに込められた意味とは?
“ファーストラヴ”というタイトルに込められた意味とは?[c]2021「ファーストラヴ」製作委員会

ドラマ「テセウスの船」の「あなたがいることで」など、その温かく包み込むような歌声と神秘的な存在感で注目を集めているシンガーのUru。今回の主題歌についてUruは「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人はなにを求めるのか、『愛』とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」と語る。


様々な想いが交錯する様子を、実力派キャストの熱演によって映しだす本作。“ファーストラヴ”というそのタイトルに秘められた事件の真相をぜひ劇場で目撃してほしい。

■『ファーストラヴ』GYAO!特設サイト
URL:https://gyao.yahoo.co.jp/specials/firstlove
特別映像:https://gyao.yahoo.co.jp/episode/600fdc73-085d-4701-9c96-7637e8f8516c

タイトルに秘められた事件の真実とは…『ファーストラヴ』徹底解説動画をチェック!


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