『映画クレヨンしんちゃん』主題歌はマカロニえんぴつ!予告でしんのすけと風間くんが大ゲンカ!?
<コメント>
●マカロニえんぴつ(主題歌)
「今回主題歌を担当させて頂きます、マカロニえんぴつです!『クレヨンしんちゃん』は子どものころから毎週アニメを見て、映画館にも行って、週末にはレンタルショップにビデオを借りに行くという感じで、いつも生活の中にありました。主題歌に決まった時は『まさか自分たちがやれるなんて!』という思いでモーレツに!嬉しかったです。今回、映画のテーマとして“青春”は欠かせない部分で、『青春ってこういうものだよ!』とは言わず『あなたの青春は何ですか?』と問いかけるような楽曲にしようと思いました。“青春”は輝いていたり、後悔したり、友達との別れがあったり、何かに燃えたり...これから自分で捕まえにいくものでもあると思います。理想に近づこうとしている瞬間もまた青春だ!というメッセージを歌に込めて作りました。そのくらい漠然としているものだと思います。歌や青春には一つの正解はないと思います。でも、その“青春”によってケツに火がついて僕たちは走っているような気がします。“青春”は生きることにおいて欠かせないものだと、この楽曲で感じてくれると嬉しいです」
●佐野敬信(テレビ朝日プロデューサー)
「まず、今回の映画主題歌はめちゃくちゃ良い曲です。最初に主題歌をマカロニえんぴつさんにお願いする際に、ご本人たちに「今回は青春がテーマなので、青臭さと 疾走 感が ある曲が 欲しいです」とお伝えしたところ、はっとりさんから「良い曲が作れる気しかしません!」と心強いお言葉を頂きました。なので僕も良い曲がもらえる気しかしていませんでしたが、実際 できた曲が期待 以上の青春ソングだったので、心からマカロニえんぴつさんにお願いしてよかったと思いました。曲を聴いたみなさまも、きっと僕と同じように感じてくださるはずです。さらに言いますと、この「はしりがき」は映画にピッタリすぎる曲なので、ぜひ劇場で映画を観ながら聴いて、最高の時間を過ごしてください」
●野原しんのすけ
「マカロニえんぴつのみなさん、はじめまして〜!オラの映画の主題歌うたってくれて、ありがとござます〜。アオハル〜って感じの曲で、今回の映画にピッタリだったゾ!ところで マカロニなの?えんぴつなの?...食べられるの〜?食べられないの〜?どっち〜?」
文/タナカシノブ