『科捜研の女 -劇場版-』佐々木蔵之介がシリーズ史上“最大最強の敵”に!沢口靖子演じるマリコと火花を散らす - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『科捜研の女 -劇場版-』佐々木蔵之介がシリーズ史上“最大最強の敵”に!沢口靖子演じるマリコと火花を散らす

映画ニュース

『科捜研の女 -劇場版-』佐々木蔵之介がシリーズ史上“最大最強の敵”に!沢口靖子演じるマリコと火花を散らす

<キャスト・スタッフコメント>

●佐々木蔵之介(加賀野亘役)

「歴史ある作品の劇場版に参加させていただけるということをとても光栄に思っています。地元、京都に来られたというだけでうれしいですし、京都撮影所の皆さんの話している声からも“京都”が感じられて、居心地が良かったです。『科捜研の女』シリーズは20年歩んできた歴史がありながらも、決してそれに甘えることはなく、お互いの信頼関係を築いて、自信を持って現場が進行していく力強さを感じました。そんなチームに呼んでいただけてとてもうれしかったです。僕が演じる加賀野教授は、“未知の細菌”を熱心に研究しているのですが、のめり込むあまり周囲を気にせず突き進んでいるところがある、少しマッドサイエンティスト的な人物です。科学者役ということで、セリフ量も専門用語の物量も多く、なかなか大変でした(笑)。シリーズ史上最難関の事件、マリコと加賀野の正義を賭けた科学者同士の熱き戦いをお見逃しなく!」

●沢口靖子(榊マリコ役)

「舞台や映画で大活躍の実力派の佐々木さんのお名前を聞いた時は、小躍りしてしまうような喜びでした。撮影の合間は楽しくお話してくれる方ですが、お芝居にスイッチが入るとすごい迫力で気圧されそうでした。けれど私も負けないように心を強く持って撮影に臨みました。科学に向き合う者同士ではあるけど、見ている先が違う。そんな2人がぶつかる姿から、いままでお見せしていないマリコの姿をお届けできると思います。ぜひ劇場版の公開をお楽しみに」

●関拓也(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー)

「世紀の発見となる“未知の細菌”を研究している天才科学者・加賀野。人類の未来のため実験に没頭する一方で、時に冷徹な一面も見せる、そんな彼の二面性を表すには、シリアスなキャラクターからコメディまで幅広く演じられてきた佐々木蔵之介さんしかいないと思い、オファーさせていただきました。物腰の柔らかさを漂わせながらも、ゾクッとするような迫力で、シリーズ史上最強の敵を演じてくださいました。マリコと加賀野の科学者バトルをぜひお楽しみください」

※榊の字は「木偏に神」が正しい表記

文/足立美由紀

作品情報へ

関連作品

  • 科捜研の女 -劇場版-

    4.1
    1211
    法医研究員が事件の真相解明に挑む姿を描く沢口靖子主演の人気TVドラマの初の劇場版
    U-NEXT