劇場版「攻殻機動隊 SAC_2045」や「ヴィンランド・サガ」シーズン2など…2週間の新着アニメNewsをまとめ読み!
7月上旬に発表され、話題になったアニメ関連のニュースをファンの声とともにおさらい。「攻殻機動隊」や「ソードアート・オンライン」、「ヴィンランド・サガ」など人気作に関する情報を中心にご紹介する!
「攻殻機動隊 SAC_2045」が劇場版となって再構築!
2020年にシーズン1がNteflixにて配信された「攻殻機動隊 SAC_2045」の劇場版の製作が決定し、2021年に公開される。劇場版ティザービジュアルも解禁となった。
本作は「攻殻機動隊」シリーズ初となるフル3DCGアニメーション作品。「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズで知られる神山健治と、「APPLESEED」シリーズを手掛けた荒牧伸志によるダブル監督、Production I.G×SOLA DIGITAL ARTSによる制作という布陣も話題となった。
今回の劇場版はシーズン1に新たなシーンを加えて再構築したものになるという。ティザービジュアルは本作のキャラクターデザインを務めたイリヤ・クブシノブによる描き下ろしで、電脳空間内で笑みを見せる全身義体のサイボーグの主人公、草薙素子がじっと前を見つめるスタイリッシュなデザインとなっている。
このニュースに合わせて、神山監督と荒牧監督からのコメントも到着。「今回初めて総集編を別のクリエイターに委ねてみた。他者の視点から『~ SAC_2045』がどう見えているのか知りたかったからだ。すでにシーズン1を視聴している人にも、別の解釈が見えてくるかもしれない」とは神山監督。荒牧監督も「現在、神山監督とシーズン2を鋭意製作中の荒牧です。このたび、シーズン1を劇場総集編として公開していただける運びとなり、喜んでおります。いったいあのストーリーがどういう総集編になるのか?楽しみにしてください」と期待感を言葉にしている。
『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』の公開日が決定!
川原礫の小説を原作とするテレビアニメ「ソードアート・オンライン」シリーズ。その劇場版最新作『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』の公開が10月30日(土)に決定し、本ビジュアルも解禁となった。
本作は、次世代VRMMORPGの世界を舞台に繰り広げられる主人公キリトの活躍を描いた物語で、2021年現在、全世界での累計発行部数は2600万部を突破。テレビアニメは現在までに4シリーズが放送され、ゲーム、コミカライズなど、幅広くメディアミックス展開されている。2017年公開の『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』は興行収入25億円を超える大ヒットを記録した。
「ソードアート・オンライン プログレッシブ」は、SAOの物語すべての始まり、アインクラッド第一層からの軌跡を、深く掘り下げながら詳細に描く川原自身によるリブートシリーズ。川原がアスナ視点で描く新たな「アインクラッド編」が完全新作アニメーション映画となって展開される。解禁された本ビジュアルには、アインクラッドを背景にアスナ、キリト、そして新キャラクター“ミト”がそれぞれの想いで剣を握る姿を、ゲームの世界、現実の世界で繊細に描いている。さらに、このビジュアルを用いた第2弾ムビチケ前売券(カード)も全国の劇場にて発売中。購入特典はA4クリアファイル(数量限定)となっている。
このニュースを知ったファンからは、「もうすでに楽しみ!」や「『プログレッシブ』が映画になるのね!これは観たい!」、「観に行かなくては!」といったコメントがSNSで確認できる。