沢口靖子主演『科捜研の女 -劇場版-』歴代レギュラー総出演の予告が完成!主題歌は新進気鋭シンガー
<キャスト・スタッフコメント>
●遥海(主題歌)
「20年以上も続く、歴史の長い素晴らしい作品に携われてとても光栄に思います。沢山の方々に愛されてるからこそ、責任を持って、そして、心を込めて大事に『声』を歌わせて頂きました。この曲が、映画をご覧になる皆さん、聴いていただける皆さんの心に響いたら嬉しいです」
●沢口靖子(榊マリコ役)
「記念すべき集大成『科捜研の女 -劇場版-』を、力強くのびやかな遥海さんの歌声が盛り上げて下さいます。光、新しい今日、見上げた空。。。何度やっても結果が出ない。でも決してあきらめず真実に辿りつこうと試みる…そんなマリコの精神と重なり、遥海さんの言葉が胸に響きました」
●兼崎涼介(監督)
「マリコたちが様々な『声』を感じ取り、自分たちの『声』で答えを導き出す。『科捜研の女』の根幹にあるものを再認識させられる楽曲でした。私が撮影する際に意識していた『優しさを持ったエンターテイメント』を体現してもらっていると感じています。曲を聴いた後『雲の隙間から一筋の光』そんな映像を思い浮かべて勝手に幸せな気持ちになっています」
●関拓也(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー)
「2019年にSony Music新人コンベンションライブにご招待いただき、その中でデビュー前の遥海さんの歌声を聞きました。圧倒的かつ透明感のある歌声は、出演者の中でも群を抜いていて、その後もずっと心に残っており、いつかお仕事でご一緒させていただきたいと思っておりました。『科捜研の女』初となる映画の主題歌をどなたにオファーするか考えている際に、マリコの芯があり、何事にも真摯に向き合う姿を歌でも表現して欲しいと考えたときに遥海さんのパフォーマンスを思い出し、今回オファーさせていただきました。完成した楽曲は、悩んだり迷ったりしたときに優しく包み込んでくれる道標のようなマリコの暖かさを感じました。映画の世界をより広げてくれていて本当に感謝しております」
※榊の字は「木偏に神」が正しい表記
※兼崎涼介の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
文/足立美由紀