生田斗真&尾上松也、親友同士の舞台共演に密着!Netflixにてドキュメンタリー映画が世界配信決定

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生田斗真&尾上松也、親友同士の舞台共演に密着!Netflixにてドキュメンタリー映画が世界配信決定

NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」や向田邦子賞受賞作「俺の話は長い」などで演技力が高く評価され、主演映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)も控える生田斗真。彼が高校時代からの親友、尾上松也の自主公演に特別出演する姿に密着したNetflixドキュメンタリー映画『生田斗真ドキュメンタリー 〜挑む〜(仮)』が全世界へ配信されることが決定した。

11歳からジャニーズJr.として芸能活動を開始し俳優の道を極めてきた生田と、歌舞伎役者として5歳で初舞台を踏み、歌舞伎のみならずドラマやミュージカルなど幅広く活躍してきた尾上。高校時代に2人が交わした「いつか2人で同じ舞台に立つ」という約束が結実するのは、2009年より尾上が主宰してきた歌舞伎自主公演シリーズの最終公演「『挑む』Vol.10 〜完〜」。

本公演が行われるのは演劇の街、下北沢の本多劇場。演目は新作歌舞伎「赤胴鈴之助」。これは尾上の父である故六代目尾上松助が子役時代にテレビドラマ版で主演を務めた作品で、尾上にとっては亡き父を偲ぶ思い入れ深い作品。この新作歌舞伎で尾上は赤胴鈴之助を、生田はその兄弟弟子でありライバルでもある竜巻雷之進を演じる。


このたび配信が決まったドキュメンタリー映画では、初めてカツラ合わせをした日から公演を終えるまでの生田が歩む約2ヶ月半の道のりに完全密着。初めての世界へと飛び込む戸惑いや、懸命に稽古に向き合う真摯な姿を捉えると同時に、生田と尾上のインタビューでは悲願でもあった共演を実現するに至った経緯など、20年来の友情を掘り下げていく。

なぜいま生田は新作歌舞伎に挑むのか。そして毎回新たなチャレンジが行われてきた「挑む」シリーズの最終公演で松屋が抱く覚悟とは。そして同じエンタメの世界で全く異なる道のりを辿ってきた2人が同じ舞台に立つ時、どんな化学反応が生まれるのか。『生田斗真ドキュメンタリー 〜挑む〜(仮)』、そして公演の模様を映像に収めた舞台本編「『挑む』vol.10〜完〜」は、それぞれ2022年春にNetflixにて全世界独占配信。続報に乞うご期待を。

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