「『孤狼の血』じゃけぇ、なにをしてもええんじゃ」役所広司らが『孤狼の血 LEVEL2』を絶賛!

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「『孤狼の血』じゃけぇ、なにをしてもええんじゃ」役所広司らが『孤狼の血 LEVEL2』を絶賛!

<コメント>


●朝倉海(総合格闘家/YouTuber)
「"松坂さん、鈴木さんをはじめ俳優の凄まじい演技、時には目を背けたくなるようなリアリティ、アクション、前作にも増して凄い迫力でした。終始興奮が止まらず、格闘技の試合で僕もスリルを感じていますが、そんな僕でも十分に衝撃を受けるようなスリルが感じられる。映画でテンションをあげたい、刺激を感じたい人はぜひ!」

●もっちゃん(YouTuber)
「ヤクザ映画に苦手意識があった私がこんなにもハマってしまうとは…!おかえり日岡!と叫びたくなる冒頭、立ちはだかる悪魔のような敵、目を瞑ってしまうほどのバイオレンスの裏側には各々の正義。体の芯からゾクゾクするLEVEL UPしたエンターテイメントでした」

●丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)
「警察、ヤクザ、どんな組織にも飼い慣らすことができない獣がいる。強烈な個性を放つ奴らに、どうしようもなく惹きつけられてしまうのだ。本作は複雑に絡み合いループするストーリー、正義なんてかき消してしまう圧倒的な展開で、魅せる悪の華をこれでもかと描いている」

●Ms.Ooja(シンガーソングライター)
「最高!!衝撃でした。観終わった後にもう1回観たいと思える映画ってなかなかない。上林はひりひりするほどの殺気で、悪魔のように見えました。日岡の変化にも驚いたし、その振り切ったかっこよさに痺れました。危険な香りしかしないけど、その男臭さに惹かれる。そしてラスト、上林と日岡の死闘はずっと見ていたかった。いろいろな形の正義があり、何が正しいのか。コンプラなんて完全無視した、白石監督の潔さに感謝です」

●糸井重里(「ほぼ日」代表)
「モンスター映画。ホラー映画。10,000カロリー!韓国映画よりバイオレンスがきつい。観てただけなのに疲れ果てた。誰にでもはおすすめしない映画(褒めてます)。怖かったす。最後に『この映画はフィクションです』の文字が出て、ちょっとうれしく感じたくらい(わしはこどもか!?)。メモみたいですが、観た直後に思ったことそのままです」

●笠井信輔(フリーアナウンサー)
「めちゃくちゃおもしろかった。荒ぶる日岡の“優しさ”があだとなる松坂桃李の深い芝居。そして、日本映画史上最強最悪と思える鈴木亮平の怪演。その二人の壮絶な肉弾戦。なにもかも期待を上回る仕上がりだった。エモーショナルな部分を担っている村上虹郎の芝居に心動かされ、前作で内偵者だった日岡が真相に気づく幕切れも鮮やか。早くも『LEVEL3』が楽しみな自分がいる。日岡ぁ!お前はこのままでは終われないはずだ」

●藤原ヒロシ(音楽プロデューサー)
「縮みあがるほどバイオレンスな上林の恐怖政治。鈴木亮平のあまりの怪演に、1回目の鑑賞ではそれしか覚えていない(笑)。すべての恐怖が上林に詰め込まれていた。自分の生活圏にあんな人が生息していたら怖すぎる。前作の竹野内豊然り、ヤクザ役とは縁がなさそうな役者がいい具合に演じているのもおもしろい」

●ケンドーコバヤシ(お笑い芸人)
「色々考えましたが、やはりほとぼりが冷めるまでは鈴木亮平に近づかないようにします…」

●アイナ・ジ・エンド
「映像の破壊力が凄く、『久々にとんでもないものを観た』という感覚でした。スリル満点な場面の連続なのに、どこか人間の生々しさや暖かい部分が垣間見えて、目を離すことができませんでした。女性はキャラクターに母性を感じてしまうようなところもあると思うので、そういう観点から映画を観ても楽しいはずです」

文/久保田 和馬


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