「月刊シネコンウォーカー」9月特別号を配布!デジタル版も公開中
全国の映画館で配られているインシアターマガジン「月刊シネコンウォーカー」。その「9月特別号」が9月3日より劇場で配布中だ。
今号は前代未聞!なんと「シネコンウォーカー」の表紙から「シ」と「ン」が盗まれて「ネコ」になってしまった!?しかもあの泥棒一家「Lの一族」からの声明文が…?ということで、今回の表紙を飾ったのは、深田恭子主演で人気を博したTVドラマシリーズの映画化作『劇場版 ルパンの娘』(10月15日公開)。Lの一族をはじめとする「ルパンの娘」ファミリーが勢揃いし、異国の地「ディーベンブルク王国」を舞台に最後の大冒険を繰り広げる。
W表紙となっているのは、巨匠リドリー・スコット監督が驚愕の実話を映画化した『最後の決闘裁判』(10月15日公開)。「夫の旧友に乱暴された」という妻の告発をきっかけに、命を懸けた“決闘”によって真実を決めようとする三者三様のドラマがサスペンスフルに描かれる。出演もしているマット・デイモン、ベン・アフレックが久々にコンビで脚本を手掛けていることで、映画ファンにとって見逃せない一本だ。
ほか、「心奪われる衝撃映画!」特集では今後の話題作をピックアップ。娘を奪われ暴走する父と、追い詰められる青年を描いた『空白』(9月23日公開)は、一般試写会参加者のリアルなコメントも交えて紹介。『ダークナイト』『インターステラー』などの脚本を手掛けたジョナサン・ノーランによるSFサスペンス『レミニセンス』(9月17日公開)、2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの小説を映画化した『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)などを取り上げている。
そして、作家・松久淳による本誌人気連載「地球は男で回ってる when a man loves a man」が久々に復活。今号では、ジェイソン・ステイサム主演×ガイ・リッチー監督によるクライム・アクション『キャッシュトラック』(10月8日公開)の見どころを語っている。
また今回も、PCやスマホ、タブレットなどで本誌を読むことができる(一部内容は紙版と異なります)デジタル版を配信。ぜひ「月刊シネコンウォーカー」で、次に観たい1本を探してみてほしい。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況やそれに伴う政府の方針などにより、一部地域で映画館の営業時間変更や休業、上映スケジュールが変更となっている場合があります。あらかじめ各劇場の公式HPなどでご確認ください。
※一部劇場で配布している誌面では内容が異なります。あらかじめご了承ください。
文/月刊シネコンウォーカー編集部