新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』や「BLEACH 千年血戦篇」アニメ化など…2週間の新着アニメNewsをまとめ読み!
12月後半に発表され、話題になったアニメ関連のニュースをファンの声と共におさらい。新海誠監督による待望の最新作『すずめの戸締まり』や「機動戦士ガンダム」、「宇宙戦艦ヤマト」の新作情報など人気作に関する情報を中心にご紹介する!
新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』は、少女の“ロードムービー”
新海誠監督の『君の名は。』(16)、『天気の子』(19)に続く3年ぶりとなる最新作のタイトルが『すずめの戸締まり』であり、2022年秋に公開予定であることが発表された。
物語の主人公は、九州の静かな町で暮らす17歳の少女、鈴芽(すずめ)。彼女が“扉”を探しているという旅の青年に出会ったことから、山中の廃墟で古ぼけた扉を見つけ、引き寄せられるようにそれに手を伸ばそうとする。やがて、日本各地で次々と扉が開き始め、その向こうから災いが訪れてしまう。日本各地の廃墟を舞台に災いの元となる“扉”を閉めていく、鈴芽の解放と成長を描くロードムービーになるとのこと。
キャラクターデザインは『君の名は。』『天気の子』に引き続き田中将賀、作画監督は土屋堅一、美術監督は丹治匠が担当。制作プロデュースをSTORY inc.、制作をコミックス・ウェーブ・フィルムが務める。
このニュースにファンからは、「『すずめの戸締まり』めちゃくちゃ気になる!」や「地方にも行くみたいだけど、今度はどんな聖地ができるのかな?」「廃墟好きには堪らなさそうな聖地巡礼ができそう」といったコメントが上がっている。早くも物語の舞台がどこになるのか気になっているといった様子だ。ちなみに、新海監督も監督作で何度も描いてきた新宿のドコモタワーを写した画像を自身の公式Twitterにアップし、「この電波塔はほんの少しだけ映ります(たぶん)」と投稿していた。
テレビアニメ「BLEACH」が10年ぶりに帰ってくる!「千年血戦篇」が10月より放送
「週刊少年ジャンプ」で連載され、シリーズ累計発行部数が1億2000万部を超えるなど、完結後も世界中で根強い人気を誇る剣戟バトルアクションコミック「BLEACH」。本作の約10年ぶりとなるテレビアニメ「BLEACH 千年血戦篇」が10月より放送されることが明らかになり、ティザービジュアル&ティザーPVが解禁となった。
“千年血戦篇”はシリーズの最終章にあたるエピソードで、尸魂界(ソウル・ソサエティ)に侵攻してきた滅却師(クインシー)の始祖、ユーハバッハ率いる「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」に、主人公の黒崎一護や護廷十三隊の死神たちが立ち向かう物語。千年の長きにわたり死神たちが背負っていた因縁、その宿業と秘められた真実がひも解かれていく。
ティザービジュアルは破れた死覇装を身にまとい、斬魄刀・天鎖斬月を手にした一護が描かれており、覚悟を決めた表情で戦場に立つ姿が印象的なデザイン。PVでは、これまでのシリーズでおなじみの一護のテーマ「Number One」と共に、一護と彼の仲間である石田雨竜、井上織姫、茶渡泰虎が虚(ホロウ)に立ち向かうシーンから始まり、朽木ルキアや阿散井恋次、浦原喜助、四楓院夜一に続き、朽木白哉や日番谷冬獅郎をはじめとする護廷十三隊の隊長陣、そして“千年血戦篇”最大の宿敵であるユーハバッハの姿も確認できる。
このニュースにファンは、「俺の青春が帰ってくる!」「『千年血戦篇』が楽しみすぎて眠れません」「PVかっこよかった!」といったコメントで反応している。