『コンフィデンスマンJP 英雄編』が初登場1位!『ハウス・オブ・グッチ』&『クライ・マッチョ』もトップ10入り
1月15・16日の週末映画動員ランキング。人気シリーズの最新作が首位に輝いた。
『コンフィデンスマンJP 英雄編』が首位デビュー!
今週は『コンフィデンスマンJP 英雄編』が、土日2日間で動員33万1000人、興収4億7100万円をあげて初登場1位を獲得。初日から3日間の累計では動員41万7000人、興収5億9000万円を超えるヒットスタートとなっている。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世らが信用詐欺師を演じ、人気を博したテレビドラマシリーズの劇場版第3弾。おなじみのメンバーに加え、新たに松重豊、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花といった豪華キャスト陣が集結し、世界遺産の都市マルタ島、ヴァレッタを舞台にだまし合いが展開される。
リドリー・スコットにクリント・イーストウッド!巨匠監督2人の最新作もランクイン
新作ではほかに、巨匠リドリー・スコット監督がレディー・ガガを主演に迎え、ファッションブランド「GUCCI」一族の崩壊に迫った『ハウス・オブ・グッチ』が5位に。90歳を超えてなお精力的に作品を発表し続けるクリント・イーストウッドが監督・製作・主演を務め、落ちぶれた元カウボーイが孤独な少年との旅を通して「真の強さ」に目覚めていく『クライ・マッチョ』が6位にランクインしている。
『劇場版 呪術廻戦 0』、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』も順調に記録更新中
大ヒット中の『劇場版 呪術廻戦 0』は、土日2日間で動員32万2000人、興収4億5400万円をあげ、先週と同じく2位をキープ。累計では動員628万人、興収85億7000万円を突破し、歴代興収64位まで順位をあげている。先週首位スタートした『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、動員27万2000人、興収4億2600万円で3位へ。累計では早くも動員167万人、興収25億円としている。
このほか、『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』が4位に入り、累計で動員164万人、興収21億円を記録している。
今週末の公開作品では、若者からの絶大な支持を集めるFの同名小説を永瀬廉と池田エライザ、柄本佑らの共演で映画化した『真夜中乙女戦争』、健聴者の少女と耳の聞こえない家族が織り成す音楽を通じた感動作『コーダ あいのうた』、列車事故で妻を失った軍人の復讐劇を描くマッツ・ミケルセン主演作『ライダーズ・オブ・ジャスティス』といったタイトルが公開となっている。
文/サンクレイオ翼
1位 コンフィデンスマンJP 英雄編
2位 劇場版 呪術廻戦 0
3位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
4位 99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE
5位 ハウス・オブ・グッチ
6位 クライ・マッチョ
7位 あなたの番です 劇場版
8位 ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
9位 キングスマン:ファースト・エージェント
10位 マトリックス レザレクションズ
※興行通信社調べ