阿部寛×北村匠海『とんび』最新予告映像&ポスター解禁!主題歌はゆず書き下ろしの新曲に決定
<アーティスト・キャストコメント>
●ゆず・北川悠仁
-親子の絆そして家族の愛を描く本作『とんび』の主題歌オファーを受けられた際のお気持ち
「『とんび』は原作の小説を読んでいて、とても大好きな作品でした。お話をいただいたときはびっくりしましたが、同時に『この映画に最高に合う楽曲を作りたい』と強く思いました」
-本作『とんび』をご覧になられてのご感想
「心の芯がとても温かくなり、何度も涙が溢れました。不器用だけど深い愛情。たくさんの葛藤やぶつかり合いがありながら、真の愛を確かめあっていく親子の姿に感動しました」
-楽曲に込められた想い
「僕は既に父が他界しているんですが、若い頃に想う親への気持ちと、いまこの年齢になったからこそわかる親の気持ちみたいなものがあって。それでもやはり、計り知れない想いもたくさんあります。そんな親を想う子の気持ちや、子を想う親の気持ち。さまざまな”愛の形”をイメージしながら楽曲を書き上げました」
-映画公開を待つファンの皆様へメッセージ
「きっとこの映画を観終わったとき、多くの方が自分の原風景や親への想い、また子への想いが湧き上がると思います。そのとき皆さんの心に、この『風信子』がそっと寄り添えられればいいなと心から願っています。ゆずとしても、今年開催するコンサートのなかでも披露する機会があると思います。ファンの皆さんも、是非楽しみにしていてください」
●阿部寛
「映画のエンドロールにゆずのお二人が作ってくださった『風信子』が流れたとき、自然と穏やかな温かい気持ちに包まれました。子を想う親、親を想う子、普遍的な親子の原風景を描いた『とんび』に、『風信子』という素敵な花を添えていただき、とてもうれしく思っております」
●北村匠海
「ゆずのお二人に、映画主題歌を担当していただき、うれしいです。『風信子』には『とんび』に描かれている不器用な愛情、特に父からみる息子への温かさが滲んでいるように感じられました。そして、ゆずのお二人の声が作品全体を優しく包んでくれているようで、どこまでも飛んでゆくトンビの親子を想いました」
文/久保田 和馬