エド役山田涼介が決意の表情で魅せる！謎の男の姿も映る『鋼の錬金術師完結編』ロング予告解禁

荒川弘の人気漫画「鋼の錬金術師」の作品生誕20周年新プロジェクトとして新たに公開される『鋼の錬金術師完結編復讐者スカー／最後の錬成』(前編5月20日、後編6月24日公開)よりロング予告が解禁となった。

【写真を見る】内野聖陽がエドとアルの父親役に！[c]2022 荒川弘/SQUARE ENIX　[c]2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

前作『鋼の錬金術師』(17)の続編となる本作は、二部作となり原作の最終話までを描き切る完結編。エドこと主人公エドワード・エルリック役の山田涼介、ウィンリィ・ロックベル役の本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが前作に引き続き出演するほか、新たに新田真剣佑、内野聖陽、舘ひろし、渡邊圭祐、栗山千明らの参戦も明らかとなりますます注目を集めている。

本日「鋼の錬金術師展 RETURNS」の大阪会場で行われた、山田涼介、朴ろ美による、映画キックオフイベント内で解禁された本ロング予告は、イシュヴァ―ルせん滅戦から“約束の日”までを描いている。エドとともに、原作でも重要なキーポイントとなるイシュヴァール殲滅戦の回想シーンから始まり、額に傷のある謎の男“スカー”(新田)がエドとその弟アルフォンス・エルリック(声:水石亜飛夢)の前に突如立ちはだかり、「神の道に背きし錬金術師、滅ぶべし」という原作でも登場する名台詞とともに2人を襲う。最新のCG技術を駆使して描かれる、迫力満点の戦闘シーンにも注目だ。

幾重にも重なる謎と真実が解き明かされ、物語は圧巻のフィナーレへ。最後に兄弟が出した答えとは？原作の最終話までを描き切った”完結編”二部作を通して描かれる壮大なストーリーと、エルリック兄弟が迎える結末に期待高まる。

文/タナカシノブ

※朴ろ美の「ろ」は「王へんに路」が正式表記