『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に三上哲、松下奈緒、小野大輔ら日本版声優が続投!
マーベル・スタジオ劇場公開最新作となる『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(5月4日公開)に『ドクター・ストレンジ』(16)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)などの三上哲、松下奈緒、小野大輔ら日本版声優の続投が決定した。
本作はベネディクト・カンバーバッチが最強の魔術師であるドクター・ストレンジを演じ、「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミが監督を務めるファンタジック・アクション。大ヒットを記録した『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』(21)のその後を描いている。
主人公は元天才外科医にして、上から目線の最強の魔術師ドクター・ストレンジ(カンバーバッチ)。時間と空間を変幻自在に操る圧倒的な能力と知性で世界を救ってきた彼は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』での壮絶な死闘を経て、アイアンマン、キャプテン・アメリカが去ったいま、アベンジャーズの次代のリーダーとして注目されている。カンバーバッチの声を長年にわたり担当している三上は、「『アベンジャーズ』シリーズ等にも参加させていただきましたが、いよいよ!ということで、プレッシャーもありますが、ワクワクの方が強いです」と意気込む。
ストレンジの元恋人で医師のクリスティーン・パーマーを演じる松下は「ストレンジとクリスティーンに会える!今回はどんな敵とどんな闘いが待ち受けているのか、とても楽しみです」とコメント。また、ストレンジのかつての兄弟子モルド役を約5年ぶりに担当する声優の小野大輔は、「1作目のラストでドクター・ストレンジとは別の道を歩み始めたモルド。彼は本作でどんな役割を担い、どんな未来へと進むのか。いまからワクワクしています」と期待を込めて語っている。
ほかにも、ワンダ・マキシモフ役として「NARUTO-ナルト- 疾風伝」、「機動戦士ガンダム サンダーボルト」など、実写からアニメまでこなす行成とあ、ストレンジの盟友の魔術師ウォン役として「キングダム」など声優、俳優、ナレーターなど幅広く活躍する田中美央も参加する。
豪華声優陣が演じるおなじみのキャラクターに加え、マーベル・コミックの人気キャラクターであり、本作の大きな鍵を握る“アメリカ・チャベス”なども登場。予測不能な異次元の壮大な戦いがどんな風に繰り広げられるのか、公開を楽しみに待ちたい。