名台詞が多数登場する胸アツ映像に!『鋼の錬金術師 完結編』キャラクター予告映像が公開
月刊「少年ガンガン」で連載されていた「鋼の錬金術師」の5年ぶりとなる実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(前編5月20日公開、後編6月24日公開)。本作より総勢15キャラクターが登場する予告映像が公開された。
「鋼の錬金術師」連載開始20周年を記念した新プロジェクトとして発表された本作。2017年公開の『鋼の錬金術師』の続編として2部作で原作の最終話までを描く。エドことエドワード・エルリック役のHey! Say! JUMPの山田涼介を始め、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。さらに、新キャストとして内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華キャストが集結した。
公開された予告映像では主要15キャラクターたちが印象的なセリフとともに紹介されている。ホムンクルスや“お父様”との最終決戦で身体がボロボロになりながらも最後まで決して諦めずに「立てよド三流 オレたちとおまえとの格の違いってやつを見せてやる!」と言う眼光鋭いエドや、隣国シンより不老不死の法を求めてやってきたリン(渡邊)が、命がけで自分を守ろうとする臣下のランファン(黒島)に心を動かされ、「手ぶらで帰ったら腕ぶった斬ってまで尽くしてくれた臣下に合わせる顔が無いだろがッッ!!!!!」と覚悟を見せる姿、そして国家錬金術師をターゲットにした連続殺人事件の犯人でありながら、自身も壮絶な過去を持ち、復讐を心に誓うスカー(新田)が「神の道に背きし錬金術師、滅ぶべし!!」と攻撃を仕掛けるシーンなど、原作でも人気の名シーンと台詞の数々も登場。
さらに、新たな場面写真も解禁。前作に続き登場するウィンリィ・ロックベル(本田)、ロイ・マスタング大佐(フジオカ)、リザ・ホークアイ中尉(蓮佛)の活躍にも期待が高まるビジュアルに。
5年の月日を経て、迫力もスケールもパワーアップした本作。はたしてエルリック兄弟は元の身体を取り戻すことができるのか?圧巻のフィナーレをぜひ劇場で見届けよう。
文/サンクレイオ翼