黒沢清が語る、40周年『E.T.』の色褪せない感動「“最新作”と思って観てほしい」
大スクリーンで、臨場感たっぷりの『E.T.』体験!
4月30日(土)には、東京国際フォーラム・ホールAにて「『E.T.』inコンサート」が開催される。映画全編をスクリーンで上映しながら、劇中の音楽部分を80名のフルオーケストラの生演奏でお届けするという、贅沢極まりないこの企画。大スクリーンと迫力満点のサウンドで、すでに本編を観たことがある人でもこれまでにない『E.T.』を体験できることだろう。
指揮を務めるのは2016年に佐川吉男音楽賞奨励賞を受賞するなど高い評価を得ている齊藤一郎。管弦楽は神奈川フィルハーモニー管弦楽団が務める。会場ではステッカーやキーチェーンなど、コンサート会場でしか手に入らないオリジナルグッズも販売されるので、チケット情報などは、シネオケの公式サイトをチェックしてほしい。
またこうした上映企画に足を運べない方もご安心を。5月14日(土)の21時からは、フジテレビ系列の全国ネット「土曜プレミアム」にて地上波放送も予定されている(※一部地域を除く)。是非とも、家族そろってお茶の間で『E.T.』との出会いを楽しんでいただきたい。
今後も、1年を通してイベントやグッズ販売などの施策が予定されている『E.T.』の40周年アニバーサリーイヤー。映画本編を観て色褪せない感動を味わったり、グッズをゲットしたり、公開当時を懐かしんだり。様々な方法で、始まったばかりの記念すべき1年を過ごしてほしい!
取材・文/久保田 和馬
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