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「梨泰院クラス」のアン・ボヒョン、「軍検事ドーベルマン」引っ提げ日本のファンの前に初登場!「お会いできてうれしい」と笑顔

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「梨泰院クラス」のアン・ボヒョン、「軍検事ドーベルマン」引っ提げ日本のファンの前に初登場!「お会いできてうれしい」と笑顔

韓国ドラマ「軍検事ドーベルマン」が日本初放送されることを記念して、9月17日に埼玉県のところざわサクラタウンにて、本作で初主演を務めたアン・ボヒョンの来日トークイベントが開催された。公式イベントとして、ボヒョンが日本のファンの前に登場するのはこの日が初めてのこと。真っ白なスーツ姿で「コンニチハ。お会いできてうれしいです。初めて日本のファンの皆さんに会うことになりました。びっしり客席を埋め尽くしてくださってありがとうございます」と笑顔で挨拶。来日を待ちわびていたファンから大きな拍手を浴びた。

「梨泰院クラス」の悪役で一気に知名度を上げた
「梨泰院クラス」の悪役で一気に知名度を上げた

大ヒットドラマ「梨泰院クラス」で、主人公パク・セロイ(パク・ソジュン)の宿敵、長家(チャンガ)グループの御曹司グンウォンとして、強烈な悪役を演じて一躍人気俳優の仲間入りを果たしたボヒョン。「マイネーム:偽りと復讐」や「ユミの細胞たち」などヒット作に立て続けに出演して、ますます注目を集めている。

「軍検事ドーベルマン」をアピール!
「軍検事ドーベルマン」をアピール!

CS放送局「衛星劇場」で10月26日より放送スタートする「軍検事ドーベルマン」は、まったく違う目的のために軍検事になった2人が、同じ標的を倒すために共助して腐敗した軍隊を成敗し不正義を正す、軍法廷・アクションドラマ。ボヒョンは、一度決めたら諦めないことから“ドーベルマン”の異名を持ち、軍検事として成長していくベマンを演じている。

トークイベントの前にはマスコミ向けの会見に出席したボヒョン。旅行や撮影では日本を訪れたことがあるといい、「久しぶりに日本を訪問したんですが、大勢の皆さまがいらしてくださってうれしいです。実は、海外の記者の皆さんの前でこうしてお話をするのは初めてなので、緊張しないわけにはいかないです」とハニカミ笑顔。悪役からロマンスまでをもこなすオールラウンダーとして知られ、本作でついに初主演に抜てきされたボヒョンだが、「『軍検事ドーベルマン』が日本で放送されて、このように日本を訪問できるとは夢にも思っていませんでした。スタッフ、キャストの方々と一生懸命に作った『軍検事ドーベルマン』と共に日本に来ることができて、とても光栄に思っています」と喜びを噛み締めていた。

悪役からロマンスまでをもこなすオールラウンダーとして知られるアン・ボヒョン
悪役からロマンスまでをもこなすオールラウンダーとして知られるアン・ボヒョン

本作では、新境地に挑むことができたという。「法律を扱ったドラマはこれまでもありましたが、軍内での法廷を扱ったドラマは韓国では初めて。ドラマを通してたくさんの勉強ができた」そうで、「強く見せなければいけない役柄。外見的にもたくましい姿を見せたいと思った」と体づくりにも励んだとにっこり。あらゆる衣装に身を包んだなかでも、「軍服が一番似合っていたかなと思います」と分析していた。

韓国初の軍法廷ドラマとあって、ボヒョンは「法律用語がたくさん出てくる。それを使いこなせるかという懸念があった」と告白。「僕にとってチャレンジであり、ターニングポイントになった作品です。僕が演じるドーベルマンは外見は強く見えるけれど、内面は繊細で正義感にあふれている。そういったキャラクターに沿って、僕の感情にも変化がありました。たくさんの自信を与えてくれました」と、キャラクターと一緒に自身も成長することができたという。

ハートポーズを繰りだした
ハートポーズを繰りだした

会見でも「日本のアニメが大好き。寝る前にいつも聴く、日本語の曲もある」と素顔を明かす場面もあり、「一番最初に観た日本の漫画、アニメは『ドラゴンボール』。また『君の名は。』も大好きで、そのなかに(RADWIMPSの)『スパークル』という曲があって。寝る時に聴くととてもいいんです」と話していたボヒョン。ファンの前に登場したトークイベントでは、作品についてのトークだけでなく、ファンからの質問にも真摯に答えて大いに会場を盛り上げた。


本作で演じたベマンとのシンクロ率に関して◯×で答えるトークでは、「敵が多くても、べマンのように一人で立ち向かうか?」「べマンのように好奇心旺盛?」といった質問すべてに「◯」と回答し、シンクロ率100パーセントを叩き出したボヒョン。「べマンのように勘がいいと思う?」と聞かれると、「僕も勘がいいなと思います。いままでたくさんの作品に出演しましたが、すべてがうまくいっている。『この作品は必ずやるべきだ』とピンとくるんです。特に『梨泰院クラス』はそうでした」と力を込めていた。

抽選でプレゼントを渡すひと幕もあり、来日する前に「日本語を少し勉強してきた」というボヒョンのやわらかな笑顔と優しい対応にファンも感激しきりだったが、ファンとの交流を楽しんだボヒョンは「また日本に来て、今度はプロモーションだけでなくファンミーティングもして皆さんに会いたい。まぜひ日本のファンの皆さんとコミュニケーションを取りたいですし、そういうことができる俳優になりたいです」と展望を告白。「男らしさを見せたいと思った」との意気込みで臨んだ「軍検事ドーベルマン」について、「エンディングが気になる作品。それを推理しながら観るのもおもしろいと思います」とアピールしていた。

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