山崎賢人はガンアクションに初挑戦、土屋太鳳も大ジャンプ!「今際の国のアリス:シーズン2」12月22日配信開始|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
山崎賢人はガンアクションに初挑戦、土屋太鳳も大ジャンプ!「今際の国のアリス:シーズン2」12月22日配信開始

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山崎賢人はガンアクションに初挑戦、土屋太鳳も大ジャンプ!「今際の国のアリス:シーズン2」12月22日配信開始

2022年秋以降の作品を紹介するNetflixのグローバルファンイベント「TUDUM」の日本ステ ージ「TUDUM Japan」が9月25日に都内で開催され、サバイバルドラマの続編「今際の国のアリス:シーズン2」の山崎賢人土屋太鳳が登壇。山崎から、シーズン2の配信日が発表された。

「TUDUM Japan」「今際の国のアリス:シーズン2」のステージの様子
「TUDUM Japan」「今際の国のアリス:シーズン2」のステージの様子

麻生羽呂の同名漫画を原作に、「キングダム」シリーズを手掛ける佐藤信介監督が実写化した本シリーズ。生きる意味を見失っていたアリス(山崎)やウサギ(土屋)たちが、元の世界に戻ることを希望として、命懸けの“げぇむ”に挑む姿を描く。シーズン1は世界70か国以上でTOP10入りを果たす大ヒットを記録。新たな仲間と敵を迎えたシーズン2が、いよいよ登場する。12月22日(木)より全世界独占配信となる。

レッドカーペットで手を振った山崎賢人
レッドカーペットで手を振った山崎賢人

山崎は「アリスが新たな戦いに挑んでいく。頭脳戦が得意だったアリスが、今度は自分の肉体を使ったりしながら、ウサギや仲間たちと一緒に生きる意味を探していく。さらに“今際の国”という場所が一体なんなのかという謎をの答えを探しながら生きていく」と新シーズンでのアリスについて紹介し、「アリスは、かなり成長した」とコメント。一方の土屋は「尊敬するお父さんを追い詰めた、元の世界に対しての葛藤が出てくる。迷いや自分自身をどう乗り越えていくのかを、ぜひ見ていただけたら」とウサギの新たな表情も見どころだという。

トレーニングを欠かさず、撮影に挑んだという土屋太鳳
トレーニングを欠かさず、撮影に挑んだという土屋太鳳

世界で受け入れられた作品となったが、山崎は「スケール感もいままで日本では見たことのないようなものを、アリスでは見られている」としみじみ。「海外に行った友達から『アリスの話をされたよ』という話を聞いたり、Instagramのコメントでも海外の方からのものが多くなった。世界の人の観てもらって、楽しんでもらって、アリスを好きになってもらって本当にうれしいです」と反響に喜びの声。ヨーロッパでも反響があったことを耳にしたという土屋は、「すごく光栄」と笑顔を見せていた。

笑顔を弾けさせた“けんたお”
笑顔を弾けさせた“けんたお”

印象に残っているシーンに話が及ぶと、山崎は「カーアクション。いつも見慣れている渋谷の街を車が爆走するというのも、なかなか見られないもの。すごいことをやっているなと思いながら、楽しく撮影させてもらいました」とコメント。山崎は初めて銃を撃つシーンにチャレンジしたといい、「あとは銃撃戦。すごい映像になっているんじゃないかなと思います」とにっこり。土屋は「コンテナで大ジャンプをするところがある。テストがなくて、そのままワイヤーをつけて『本番に行こう』となったので、かなりの緊迫感があった。ぜひ、作品全体の緊迫感を共有していただきたいなと思います」と語った。

司会から「普段からの体づくりが活かされたのでは?きれいな筋肉でした」と称えられると、土屋は「ありがとうございます」と照れながら、「日頃からトレーニングは欠かさずやらせていただいていて。あと現場でもね、山下さんがジムを…」と続け、山崎も「トレーニングする機械を」と共演者の山下智久が現場にトレーニング機器を持ち込んでくれたという。山崎は「アリスもサバイバル能力を高めなければいけなかったので、懸垂したりしていました」と明かしていた。

「TUDUM Japan」「舞妓さんちのまかないさん」ステージで、森七菜&出口夏希がキュートな笑顔!
「TUDUM Japan」「舞妓さんちのまかないさん」ステージで、森七菜&出口夏希がキュートな笑顔!

9月24日から25日にかけて、世界5つの地域で時間差で開催される「TUDUM」は、2022年秋以降に配信される最新作品の情報解禁、未公開映像や予告編のお披露目の他、豪華キャストやクリエイターへのインタビューなど、とっておき情報盛りだくさんでネトフリ作品の魅力を伝えるグローバルイベント。この日は、累計発行部数270万部を突破する大人気コミックをドラマ化する「舞妓さんちのまかないさん」(2023年1月12日より全世界独占配信)から、森七菜と出口夏希も登壇した。


総合演出を是枝裕和が手掛け、“まかない飯”を作る少女、キヨ(森)と、舞妓のすみれ(出口)を通して京都の花街の日常を描く本作。森は「すごくお腹の空く作品。ぜひ存分にお腹を空かせていただければ」とお茶目にアピールしていた。

「TUDUM Japan」「舞妓さんちのまかないさん」のステージに登壇した森七菜
「TUDUM Japan」「舞妓さんちのまかないさん」のステージに登壇した森七菜

ステージでは、お鍋のなかからトークテーマをすくい上げて話を繰り広げることになった。「一番の得意料理は?」とのテーマを引き当てた森は「おナスを飾り切りするのが難しくて、何回も練習をした。本番で切れるようになった」と、キヨを演じたことで料理の腕前がレベルアップしたと告白。「いまでも家族にも自慢しています。それ飾り切りにしようか?とか言っちゃいます」と語る。出口は「七菜ちゃんに、親子丼を教えてもらいたい」とおねだり。森は「じゃあ親子丼会で!」と応じるなど、息ぴったり。

「TUDUM Japan」「舞妓さんちのまかないさん」のステージに登壇した出口夏希
「TUDUM Japan」「舞妓さんちのまかないさん」のステージに登壇した出口夏希

出口は、会うまでに抱いていた「明るくて元気」という森に対するイメージがありつつ、共演をしたことで「同い年ですか?と思うくらい、周りの空気感を大切にしていて、人の表情とかもすごく見ている。本当にすごいなと思いました」と森の周囲への気配りに刺激を受けたとも話した。森は「セリフだけじゃない、表現力がすごい」と出口の俳優力を称え、フォトセッションでは2人で笑顔を弾けせながらピースサイン。終始仲のよい様子を見せ、会場を和やかな空気でいっぱいにしていた。

お鍋のなかからトークテーマを引き当てた
お鍋のなかからトークテーマを引き当てた

取材・文/成田おり枝
※山崎賢人の「崎」は立つ崎が正式表記

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