メリオダスの息子、トリスタンの冒険譚『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』本予告&場面写真が解禁！

→大人気コミック「七つの大罪」の原作者である鈴木央による描き下ろしの完全新作アニメーション『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』(12月20日Netflixより配信開始)。本作より、本予告と場面写真が解禁となった。

「七つの大罪」の戦いが終わり、王国が平穏を取り戻してから14年。父親であるメリオダスの魔神族の力と、母親、エリザベスの女神族の力を受け継いだトリスタンは制御できないほどの大きな力に苦しめられていた。そんななか、エリザベスが呪いの力によって窮地に追いやられてしまう。元凶であるデスピアスを止めるため、彼が居城を構えるエジンバラへと向かうトリスタンが妖精族や巨人族などの仲間たちと出会い、戦いに挑む姿を描く。

解禁となった本予告映像では、母親であるエリザベスを救うため城を飛び出したトリスタンの姿が映しだされている。
本作はシリーズ初となる3DCG映画となっており、「大罪」シリーズらしい大迫力のアクションシーンが映しだされるだけでなく、再び声優を務めるトリスタン役の村瀬歩をはじめとする梶裕貴、雨宮天、内山昂輝ら豪華声優陣の声が吹き込まれた初の映像となっている。

また、そんなトリスタンの壮大な冒険譚を彩る主題歌は、『バブル』(22)などの澤野弘之によるプロジェクトであるSawanoHiroyuki[nZk]と、アーティストのXAIがタッグを組んだ「LEMONADE」に決定。澤野は、「今回はボーカリストのXAIさんに参加して頂き、彼女のエモーショナルな歌声の表現力によって楽曲のエネルギーやグルーヴなど、自分の想像以上のサウンドに押し上げてくれたと感じています。新たな『七つの大罪』の世界とともに楽曲を楽しんで頂ければ幸いです」とXAIの歌声を評価。またXAIは「どんな罪を背負っていても、寄り添いあえる仲間がいれば諦めないでいられるんだって信じさせてくれる登場人物たちがすごく眩しい。『LEMONADE』は彼らと、そして私たちの冒険心に火をつけてくれる曲だと思います。作品と一緒に楽しんでもらえますように！」と熱いコメントを寄せている。

また同時に、トニスタンと道中で出会う仲間たちの姿を映し出した場面写真も到着。「リオネスの王子様が面白半分で首を突っ込む気か？」と生意気な口をきく妖精をはじめ、バン、ディアンヌ、キング、ゴウセルら「七つの大罪」メンバーの写真も。彼らがどのように今回の物語に関わってくるのか期待させるものとなっている。

父親、メリオダスから主役のバトンを受け継いだトリスタンの物語がどのように進んでいくのか？はたしてトリスタンは母親を救い、デスピアスを倒すことができるのか？彼の冒険の行方を最後まで見届けたい。