「クレヨンしんちゃん30周年企画展」に潜入!“おしり”で楽しむゲームや貴重な資料展示がいっぱい|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
「クレヨンしんちゃん30周年企画展」に潜入!“おしり”で楽しむゲームや貴重な資料展示がいっぱい

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「クレヨンしんちゃん30周年企画展」に潜入!“おしり”で楽しむゲームや貴重な資料展示がいっぱい

「クレヨンしんちゃん」のアニメ・映画30周年を記念した体験型企画展「クレヨンしんちゃん30周年企画展『しん劇!ケツだけワンダーランドの大冒険』」が現在、池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル3F 展示ホールCにて開催されている。年末年始も大にぎわいを見せている本企画展の全貌を、オープンに先駆けて行われたメディア向け内覧会の様子と共にチェックしていこう。

「クレヨンしんちゃん30周年企画展『しん劇!ケツだけワンダーランドの大冒険』」は1月9日(月・祝)まで開催中
「クレヨンしんちゃん30周年企画展『しん劇!ケツだけワンダーランドの大冒険』」は1月9日(月・祝)まで開催中[c]臼井儀人/双葉社 [c]臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK [c]臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 1993-2022

臼井儀人の同名マンガを原作に、1992年4月にテレビ放送がスタートした「クレヨンしんちゃん」。翌年には記念すべき映画第1作『映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』(93)が公開され、第2作以降はゴールデンウィークの定番作品として毎年製作されるように。

『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(01)や『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(02)は“大人も泣ける”作品としていまなお多くの映画ファンを魅了し、『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』(15)ではシリーズ最高興収となる22.9億円の大ヒットを記録。2023年には初のフル3DCG作品となる『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦~とべとべ手巻き寿司~』(2023年夏)公開が控えている。

テーマは「おしり」!触って体験できるテーマパークに

入口の外にもしんちゃんが
入口の外にもしんちゃんが[c]臼井儀人/双葉社 [c]臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK [c]臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 1993-2022

主人公の野原しんのすけ(しんちゃん)のチャームポイントでもある「おしり」をテーマにした今回の企画展。巨大なしんちゃんのおしりや自分のおしりを使ったミニゲームのほか、アニメ・映画30年分の思い出を振り返るエリアから名シーンの再現スポットまで、「クレヨンしんちゃん」の世界観をたっぷりと楽しむことができる体験型テーマパークとなっている。

まず来場者を迎えてくれるのは、本企画展オリジナルのオープニングムービー。いつものように楽しげな会話を繰り広げる野原家の面々は、「思い出シアターワールド」へ遊びに行くのだが、突然“おしりだらけ”の世界「ケツだけワンダーランド」へと誘い込まれていく。


【写真を見る】メインシンボルは巨大な「ケツだけマウンテン」!しんちゃんが会場を探検しながらナビゲート
【写真を見る】メインシンボルは巨大な「ケツだけマウンテン」!しんちゃんが会場を探検しながらナビゲート[c]臼井儀人/双葉社 [c]臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK [c]臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 1993-2022

シアターの先に待ち受けているのは「ケツだけワンダーランド」の世界。メインシンボルである「ケツだけマウンテン」が大胆不敵に鎮座する「おシリあいの広場」では、『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!』(07)をモチーフにしたフォトスポットや、『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』(18)をモチーフに、しんちゃんとマサオくんのおしりを触ることができる「さわれるぷにぷに拳」も。

さらにはぶりぶりざえもんの大きなおしりが描かれた『映画クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』(98)がモチーフの、ぶりぶりざえもんの「最大の謝罪」フォトスポットもありその迫力に目を奪われることだろう。

ぶりぶりざえもんの大きなおしりもあるよ!
ぶりぶりざえもんの大きなおしりもあるよ![c]臼井儀人/双葉社 [c]臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK [c]臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 1993-2022