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『アントマン&ワスプ:クアントマニア』公開記念!アントマン出演作を名場面スチールで一挙振り返り

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『アントマン&ワスプ:クアントマニア』公開記念!アントマン出演作を名場面スチールで一挙振り返り

アントマンがアベンジャーズに仲間入りした『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

アベンジャーズチームと初タッグを果たした『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
アベンジャーズチームと初タッグを果たした『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ディズニープラスで配信中[c]2023 Marvel

アントマン』でミッションに挑んだ際、アベンジャーズの一員であるファルコン(アンソニー・マッキー)と小競り合いをしたことをきっかけに、アベンジャーズから勧誘を受けたアントマン。正式に彼らの仲間入りを果たしたのは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)からだ。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でキャプテン・アメリカ側に参戦(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』)
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でキャプテン・アメリカ側に参戦(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』)『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ディズニープラスで配信中[c]2023 Marvel

国におけるアベンジャーズの立ち位置を巡ってメンバー内で対立するなか、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)側につき、小さな身体を駆使してアイアンマンのスーツ内に侵入、不具合を起こしたり、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)に関節技を決めるなどして大奮闘。さらに、スーツの進化によって小さくなるだけでなく、“ジャイアントマン”として巨大化することも可能になり、ルーキーとして大きな存在価値を示した。

アントマンが相棒のワスプと共闘する『アントマン&ワスプ』

パートナーのワスプと共に戦うアントマン&ワスプ(『アントマン&ワスプ』)
パートナーのワスプと共に戦うアントマン&ワスプ(『アントマン&ワスプ』)『アントマン&ワスプ』ディズニープラスで配信中[c]2023 Marvel

アントマン&ワスプ』(18)では、量子世界に取り残されたピムの妻、ジャネット(ミシェル・ファイファー)を救うために量子トンネルの制作を試みる。そして相棒のワスプ(エヴァンジェリン・リリー)とともに量子トンネルの研究をねらうヴィランと敵対しながらも、無事ジャネットを元の世界に救出することに成功する。

約20mのジャイアントマンとなるアントマン(『アントマン&ワスプ』)
約20mのジャイアントマンとなるアントマン(『アントマン&ワスプ』)『アントマン&ワスプ』ディズニープラスで配信中[c]2023 Marvel

しかし、アントマンが元の世界に戻る前に、サノスの指パッチンによって地上でトンネルを操作するワスプらが塵と化してしまい、アントマンは量子世界に取り残されてしまう!

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でアントマンが5年後に復活!

サノスの指パッチンの影響で量子世界に閉じ込められていたスコット(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)
サノスの指パッチンの影響で量子世界に閉じ込められていたスコット(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)『アベンジャーズ/エンドゲーム』ディズニープラスで配信中[c]2023 Marvel

アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)で5年後に元の世界へ戻ることに成功したアントマンは、サノス撃退を諦めかけていたアベンジャーズの元に出向き、量子世界を利用した“タイム泥棒作戦”を考案。

サノスとの最終決戦に臨むアベンジャーズ!(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)
サノスとの最終決戦に臨むアベンジャーズ!(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)『アベンジャーズ/エンドゲーム』ディズニープラスで配信中[c]2023 Marvel

この作戦によってサノスより先にインフィニティ・ストーンを回収できたことで、塵と化したメンバーたちを元に戻すことができた。また、続くサノスとの最終決戦では、ジャイアントマンとして巨大な敵をなぎ倒すなど、圧倒的な強さを見せていた。

マーベル史上最大の脅威に立ち向かう『アントマン&ワスプ:クアントマニア』

これまでビッグな活躍をしてきたアントマンが、今度は家族と共に、サノスをも超えると噂されている、マーベル史上最大の脅威となるかもしれないカーンに立ち向かう最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。


壮大な量子世界でのバトルが繰り広げられる『アントマン&ワスプ:クアントマニア』
壮大な量子世界でのバトルが繰り広げられる『アントマン&ワスプ:クアントマニア』[c]Marvel Studios 2022

本作についてアントマン役のラッドは「この映画は、これまでに観たどんな映画とも、『アントマン』シリーズとも違っています。このちっぽけなヒーローが、“巨大”なことをするんです。僕らがこれまでにお届けしたものと全然違います」と、過去作以上に壮大なスケールになっていることを強調する。

今後公開を控える『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ(原題)』へ直結する、新たなアベンジャーズの始まりとなる物語に期待が高まるいま、アベンジャーズ史上“最小”ヒーローが量子世界を舞台に繰り広げる、壮大なアクション超大作をぜひ大スクリーンで体感していただきたい。

文/山崎伸子

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