興奮マックスな宮川大輔とともにこれまでの「アントマン」を振り返る特別映像解禁！最新作含む3作品マラソン上映も決定

いよいよ一週間後に公開を控えた“最小”ヒーロー、アントマンの新たな活躍を描く『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』(2月17日公開)。本作より、前作に登場した捜査官ウーの日本語吹替版声優を担当した宮川大輔が、宮川節を炸裂させてアントマンの魅力を紹介する特別映像が解禁。あわせて、2月16日(木)に、最新作を含む「アントマン」3作品のマラソン上映をすることが決定した。

【写真を見る】アントマンは一家総出で征服者カーンに挑む[c]Marvel Studios 2022

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『アベンジャーズ／エンドゲーム』(19)で“量子世界”を使用したタイムトリップの可能性を指摘し、大きな功績を残したアントマン(ポール・ラッド)。そんな1.5cmの“最小”にして“最強”のヒーローが、時間や空間の概念を超越した量子世界で最凶の敵、征服者カーン(ジョナサン・メジャース)に一家総出で立ち向かう姿を描く。

今回、これまでの「アントマン」を前作で本語吹替版声優を担当した宮川とともに振り返るユニークな特別映像が解禁。宮川はアベンジャーズ史上最も“普通すぎるヒーロー” としてファンから愛される主人公アントマンの人柄を「人一倍家族思いな超いい主人公スコット・ラング。でも実は元泥棒なん!?さらにイケメン FBI (ウー)がお友だち。いまは改心して、特殊スーツを着て戦うヒーロー、アントマンに！」と紹介。小柄なことを活かし様々な活躍をしてきたアントマンだが、実は巨大化しおよそ20mのジャイアントマンになることもできる。そんなアントマンに「小さくなっても、元のパワーはそのままに！デカくもなるんかい！いや、デカすぎてアカーン!!」と宮川は元気よく突っ込む。

アントマンは「アントマン」シリーズを飛びだし「アベンジャーズ」シリーズでも大いに存在感を放っており、その活躍っぷりを濃縮した映像が流れると宮川のナレーションはアベンジャーズの中心メンバーとしても大活躍！ジャイアントドスコーイ！」とハイテンションに。そんなアントマンの前に立ち塞がることになる征服者カーンの恐ろしさを前に宮川は「絶対ヤバい奴やん…！アカン！アカン！アカーン!!」と大興奮する。「ヤバいっすよ、時を操れるって…一番強いんちゃいます？だってたとえ殴られたとしても、ヤバい！と思ったら時を戻して攻撃をかわすことも出来るわけでしょう？どうやって勝つんだろうと思います。もう嫌いですね、カーン。強すぎるでしょ。そんなんアントマン勝てへんもん…」と全人類の過去、現在、未来のすべての時間を操り、その存在を消し去ることのできる恐るべき能力を持つカーンと対峙するアントマンを心配しつつ、「やっぱり普通の男なところがいいですよね。ほかのアベンジャーズのヒーローたちってもっと、大金持ちだったりスーパーパワーが使えたり、すごいじゃないですか。でもアントマンは普通で、娘のために頑張るパパで。ヒーローなのに親近感がありますよね」と彼の親しみやすさこそが愛される理由だと語った。

マラソン上映の来場特典はA5サイズのUS版ミニ“アントサイズ”ポスター[c]Marvel Studios 2022

また、公開日前日となる2月16日(木)に全国の全14劇場の映画館にて、『アントマン』(15)、『アントマン＆ワスプ』(18)、そして一足早く『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』をマラソン上映することが明らかに。アントマンのこれまでの活躍を鑑賞してすぐにスケールアップした最新作を楽しむことができる。

全てが想像を超えた量子世界で、最凶の敵カーンと対峙することとなるアントマン。アベンジャーズ史上最小ヒーローの活躍をぜひ劇場で見届けたい！

文/高木郁

■「アントマン」マラソン上映
日程：2月16日(木)
形態：2D字幕
時間：『アントマン』16:00〜『アントマン＆ワスプ』18:30〜『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』20:50〜 ※途中休憩あり
鑑賞料金：4,000円
来場者特典：US版ミニ“アントサイズ”ポスターA5サイズ
実施劇場：TOHOシネマズ日比谷(東京)、TOHOシネマズ新宿(東京)、グランドシネマサンシャイン池袋(東京)、横浜ブルク13(神奈川)、TOHOシネマズ梅田(大阪)、イオンシネマ心斎橋(大阪)、ミッドランドスクエアシネマ(愛知)、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13(福岡)、ユナイテッド・シネマ札幌(北海道)、MOVIX仙台(宮城)、広島バルト11(広島)、イオンシネマ岡山(岡山)、TOHOシネマズ西宮OS(兵庫)、熊本ピカデリー(熊本)予定