毒舌女に冷血女子…出演ラッシュの土屋太鳳が清純派イメージを払拭!?
連続テレビ小説「まれ」に主演して一躍注目を集めて以来、その勢いは増すばかりの女優・土屋太鳳。今年の春に公開された警察官と女子高生の恋愛を描いた主演作『PとJK』をはじめ、彼女の主演作が立て続けに公開される。これまでの真っ直ぐな清純派のイメージを覆すようなキャラクターにも次々と挑戦し、演技の幅を拡大中だ!
まずは、6月30日(金)に公開される『兄に愛されすぎて困ってます』で、土屋は恋に恋する非モテ女子高生に。血のつながらない兄など年上系イケメンたちから、突然モテはじめ、困惑する姿がキュート。「私、ただいま絶賛、恋愛パニック中であります♪」と踊りながら言ってしまうようなちょっと痛いところも、土屋が演じるならアリ!?
続いては、ひょんなことから“鳥人間コンテスト”に出場することになった女子大生役を好演する、スポ根コメディ『トリガール!』(9月1日公開)。憧れの先輩におだてられるまま、コンテストに出場することになる、とんでもないお調子者に土屋が挑戦!仲間の男たちの中で汗だくでトレーニングに励み、意地悪なパートナーに「ムカツク―!!」と毒を吐く彼女は見もの。
一方、感動作『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(12月16日公開)では、佐藤健扮する主人公の婚約者役を務める。突然、病魔に襲われ昏睡状態となってしまうヒロインを熱演し、健気に病に立ち向かう、清らかな女性を全身全霊で体現する。土屋の真骨頂ともいえるヒロイン像に感涙必至!
さらに、2018年に公開予定の『となりの怪物くん』では、彼女の印象とは180度違う“冷血”女子高生に!友達もいなければ、恋の経験も0のガリ勉女子になりきる。土屋本人も「一筋縄ではいかない難しさを強く予感しています。武者震いを感じずにはいられません」とコメントしており、これまで見せたことのない土屋の姿が、今から楽しみだ。
8月12日(土)に公開されるアニメーション『フェリシーと夢のトウシューズ』では、洋画アフレコにも初挑戦。自身の高い身体能力を活かし、女優業と並行して日本女子体育大学へ在籍するなど、唯一無二な存在感を確立しつつある土屋太鳳。持ち前のチャレンジ精神の旺盛さで、どんな役柄にも果敢に挑む彼女から目が離せそうもない!【トライワークス】