書店員がひと足先に『わたしの幸せな結婚』を鑑賞!「いい意味で期待を裏切る作品」「デートシーンにときめいた…」

コラム

書店員がひと足先に『わたしの幸せな結婚』を鑑賞!「いい意味で期待を裏切る作品」「デートシーンにときめいた…」

3月17日(金)より公開される、映画単独初主演となる目黒蓮と、「東京リベンジャーズ」シリーズの今田美桜が共演する『わたしの幸せな結婚』。気鋭のスタッフ&キャストが集結する本作は、テレビアニメの放送も控える人気同名小説を実写映画化したものだ。そこで本稿では、ストーリーや見どころといった本作の魅力を、映画をひと足早く鑑賞した書店員のコメントも交えながら紹介。もともと漫画を読んでいたという人も多かったが、実際に映像化された本作を観てどのような感想を抱いたのだろうか?

夏にはアニメも!注目作「わたしの幸せな結婚」とは?

【写真を見る】「いい意味でイメージを裏切る内容」書店員が一足先に鑑賞した“わた婚”の感想は?
【写真を見る】「いい意味でイメージを裏切る内容」書店員が一足先に鑑賞した“わた婚”の感想は?[c] 2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

顎木あくみによる原作「わたしの幸せな結婚」は、日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載をスタートしたWeb恋愛小説で、2019年に刊行された小説とコミックはシリーズ累計発行部数650万部を突破。大正ロマンを想起させる架空の時代を舞台に、ある宿命を持つ家計に生まれ、特殊能力=”異能”を持っていないことや、不幸な生い立ちゆえに家族から虐げられて生きてきた斎森美世(今田)が、運命の男性、久堂清霞(目黒)と出会い、彼と一緒に時代を切り拓いていく姿を壮大なスケールで描くラブストーリーだ。


ただのラブストーリーじゃない!ファンタジックな世界観

次第に絆を深めていく2人の様子に心が温まる
次第に絆を深めていく2人の様子に心が温まる[c] 2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

本作は美世と清霞の純愛を原作そのままに描いたシンデレラストーリーで、「胸がときめいた」「初めてのデートシーンは美世と清霞が初々しくて、2人の心が解けていく様が微笑ましかった」といったコメントが目立つ。しかし、この映画の魅力はそれだけではない。和風モダンでファンタジックな世界観、”異能”が激突するアクションシーンも満載で、「まさかの異能バトルがあって驚いた」「アクションシーンが迫力があって、いい意味でイメージを裏切る内容になっている」「目黒さんの最後のアクションがスゴかった」など、壮大なスケールと想像の域を超える超絶活劇に圧倒された人も多い。

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