「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」がいよいよ放送スタート!柱の活躍や集結する上弦の鬼など見どころをチェック
ワールドツアー上映『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を経て、ファン待望のテレビアニメ「鬼滅の刃」の最新作「刀鍛冶の里編」が、いよいよ4月9日(日)より放送スタート!「無限列車編」&「遊郭編」を経て、ついに劇中で全員が姿を現すことになる上弦の鬼たちをはじめ、今シリーズのキーパーソンとなるキャラクターを中心に見どころを紹介したい。
ついに全員が姿を現した上弦の鬼たち
「遊郭編」では、上弦の鬼である上弦の陸、妓夫太郎(声:逢坂良太)と堕姫(声:沢城みゆき)の兄妹鬼を相手に、吉原の街のほとんどを壊滅させるほどの壮絶な戦いを繰り広げ、からくも勝利を手にした鬼殺隊、音柱の宇髄天元(声:小西克幸)と竈門炭治郎(声:花江夏樹)たち。一時は死の淵をさまよいながら、蝶屋敷での療養により生還、無事全快を果たした炭治郎は、刃こぼれしてしまった刀に代わる新たな日輪刀を求めて、刀鍛冶の里へと向かう。一方、113年ぶりに上弦の鬼が討ち倒されたことに激怒した鬼舞辻無惨(声:関俊彦)は、無限城に残りの5体の上弦の鬼たちを召集する――。
「刀鍛冶の里編」序盤の見どころの一つは、なんといっても鬼舞辻無惨の本拠地である無限城に、上弦の鬼たちが集結するシーンだろう。この城は無惨の側近、鳴女(声:井上麻里奈)が管理しており、無惨以外は彼女の能力によってのみ出入りが可能な場所だ。前後左右上下に部屋が無限に反復していく、気が遠くなるような異次元空間の映像は圧巻!無限城でのシーンは今回が初めてではないが、何度見ても強烈なインパクトがある。
上弦の鬼は、鬼舞辻無惨直属の配下“十二鬼月”のなかでも抜きん出た実力の6体。これまでに登場した上弦の鬼は、「無限列車編」で炎柱の煉獄杏寿郎(声:日野聡)を殺した上弦の参、猗窩座(声:石田彰)と妓夫太郎&堕姫の兄妹に加えて、「遊郭編」最終話でチラッと顔を見せた上弦の弐、童磨(当時は上弦の陸)がいる。そして、今シリーズで新たに姿を現すのが、上弦の壱、黒死牟と上弦の肆、半天狗、そして上弦の伍、玉壺で、それぞれのキャラクターを置鮎龍太郎、古川登志夫、鳥海浩輔が演じることがワールドツアー上映で明らかに。同じく本格的な登場シーンが描かれた童磨役の宮野真守と共に大きな話題となった。